イベント
レポート
第1回信州大学人文学部・長野吉田高校・高大連携哲学演習「はじめての哲学」
2019年10月27日開催
2019年10月10日更新
イベント概要
現在,教育の現場は大きな転換点を迎えています。自らで課題を発見し,探究する学びのスタイルが今後はより一層,大切になってきます。
そのような学びのスタイルは,哲学がこれまで実践してきたことと重なる部分が多くあります。
そこで,長野吉田高校と人文学部(哲学・思想論分野)で連携し,高校生と大学生がともに哲学のテーマをめぐって議論する場を作ることになりました。
今回は,その第一回にあたります。
※この企画は,人文学部部局事業「学び合いの場創出プロジェクト・人文カフェ」の一環として行われます。
<内容>
①野矢茂樹『哲学の謎』冒頭の一章
②坂井豊貴『多数決を疑う―社会選択理論とは何か』の一部
上記テキストを事前に読み,二つのグループに分けて,討論を行う。
10:00-11:00 「意識」のグループ
高校生発表15分+大学生発表15分+自由討論30分
11:00-11:10 休憩
11:10-12:10 「多数決」のグループ
高校生発表15分+大学生発表15分+自由討論30分
※当日は休日のため人文棟の玄関は閉っています。参加希望の学生は事前に護山まで連絡してください。
開催日 | 2019年10月27日 |
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時間 | 10:00-12:10 |
会場 | 人文学部501演習室 |
参加対象者 | 学生 |
参加料金 | 無料 |