ひらめき☆ときめきサイエンス
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ひらめき☆ときめきサイエンス2025~ようこそ大学の研究室へ~工学部開催(小中学生対象)
信州大学工学部(長野市)では、今年度も、小学生(5年生以上)・中学生の皆さんを対象として、「科学研究費補助金(科研費)」をもとに行った研究成果をわかりやすく紹介するプログラム「ひらめき☆ときめきサイエンス」を実施することとなりました。
本プログラムは、皆さんに、大学や研究機関で「科研費」により行われている最先端の研究成果を、直接見て、聞いて、触れてもらうことで、科学のおもしろさを感じてもらうものです。1日の講演や実験を通じて、大学で行われている研究の一端に触れてみませんか。皆さんの参加を心よりお待ちしております。
・対象は、小学生5年生以上となります。
・プログラム内容は、右のポスターをご覧ください。
・事前申し込みが必要です。
・プログラムの申込フォームより7月1日(火)~7月10日(木)の期間にお申し込みください。
・定員を超えた場合は抽選となります。
①可視光通信を体験しよう
実施者:
電子情報システム工学科 教授
笹森文仁日時:
8月1日(金)
午前の部 8:30~12:30
午後の部 13:00~17:00対象:
小学5・6年生・中学生募集:
午前、午後の部 各10名
ひらめき☆ときめきサイエンス2025~ようこそ大学の研究室へ~経法学部開催(高校生対象)
信州大学経法学部では、2025年8月20日(水)に、「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」を実施します。「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」とは、大学などの研究機関で行っている科学研究費助成事業の研究成果をもとに、小学校5・6年生、中学生、高校生を対象に、直に見る、聞く、ふれることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラムです。全国の大学や研究機関が、科学の楽しさ、難しさ、不思議に触れられるよう、いろいろなプログラムを用意しています。
今回、経法学部では高校生向けに、経済学の分析手法を体験するプログラムを用意しました。
経済学では、ルールや制度の設計の仕方によって、人々の行動がどのように変化するかを考えることが、大きな研究テーマの一つです。そこで、このプログラムでは、「信号のない横断歩道での自動車の一時停止」を題材にして、ルールを守る傾向に影響を与える要因を、検討します。長野県が、一番マナーが良いのですが、どうして、県によって一時停止率が異なるのでしょうか。止まるか、止まらないのか、ドライバーの意思決定の基準を理論的に検討した上で、社会データを使って、パソコンで、一時停止率が異なる要因を検証してみます。是非、一日かけて、社会科学の分野での分析の面白さを、体感してください。プログラムは、Excelを用いて分析を行いますが、操作方法を丁寧に説明します。初心者の方も、安心してご参加ください。皆さんの参加を心よりお待ちしております。
また、以下の「ひらめき☆ときめきサイエンス」ホームページのトップページから申込み画面にアクセスする場合は、まず、"実施プログラム一覧"を選んでください。プログラム実施予定一覧のPDFを開いて、本プログラムを探して頂き(課題番号25HT0075です)、「申込方法」欄の"Web申込システム"から、予約管理システム「RESERVA」によるお申し込みが可能です。
対象は高校生となります。
定員を超えた場合、申込締切(8月1日(金))後に抽選を行い、8月6日(水)までに以下に記載するメールアドレスより全員にご連絡します。
開催会場は、信州大学松本キャンパス経法学部新棟5階第4講義室になります。
開催会場への送迎は、保護者にお願いいたします。なお、駐車場の用意がありませんので、公共交通機関をご利用ください。
ご不明な点はhirameki_econ@shinshu-u.ac.jp宛に、ご質問をお寄せください。