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PLAN the N・E・X・T 3つのGとLで実現する信州「独創の知」

PLAN the N・E・X・T 3つのGとLで実現する信州「独創の知」
PLAN the N・E・X・T

PLAN the N・E・X・T 2016-2018 策定にあたって

 大学の使命は、教育および研究であり、それらを通して社会に貢献していくことです。2006年に施行された教育基本法では、大学に関する規定(第7条)が新設されました。その中では、高い教養と専門的能力の涵養、深い真理の探究、新たな知見の創造、これら成果の社会への提供と社会発展への寄与が謳われ、自主性・自律性など大学における教育・研究の特性尊重が明記されています。
 2004年に国立大学法人が発足し、信州大学でも法人として様々な対応を行ってまいりました。第1期中期目標期間中の2008年には、教育基本法に呼応するように「信州大学Vision 2015」、2009年にそれに基づく「Action Plan」が策定されました。このビジョンは、2015年に向かって信州大学の全構成員が新たな可能性への挑戦を企画するための目標を骨子として策定されており、個性豊かな学部が協働し、総合力と相乗効果を発揮させ、教育研究にキラリと光る特色を持たせ、地域とともに成長し、世界へ飛翔する"オンリーワンの魅力あふれる地域拠点大学"を目指すものとなっています。2015年が終了した今、このビジョンの方向性に沿って、信州大学は特色ある教育研究をグローバル展開し、地域と共に歩んでいます。
 第2期中期目標期間中の2011年には、「PLAN"the FIRST" 2011-2013」が、それに引き続いて2013年には「PLAN "the FIRST" 2013-2015」が策定され、戦略的な視点に立った大学運営の基本構想として行動指針とそれを実現するための具体的な手法が詳細に述べられています。行動指針は、学生、教員、職員の各側面と地域社会との連携の側面から記述され、それを実現し信州「知の森」を深化させるための戦略的な経営の必要性が謳われています。
 文部科学省「国立大学改革プラン」において、第2期中期目標期間の後半(2013~2015年度)は改革加速期間と位置づけられ、客観的データに基づき各大学の強み・特色・社会的役割を整理した「ミッションの再定義」が行われました。これを踏まえて、各国立大学法人では社会の変化に対応できる教育研究組織づくりが行われています。また、この「国立大学改革プラン」では、教育研究のグローバル化、イノベーション機能強化、人事・給与システムの弾力化等が求められており、信州大学でも教員組織である学術研究院の設置、信州大学の特色ある研究領域をさらに先鋭化させるための先鋭領域融合研究群の設置、学部・大学院における教育組織の改編を進めています。
 第3期中期目標期間において信州大学は、特色ある教育・研究のグローバル展開、創造性豊かな人材育成、地域・社会発展への寄与を持続的・戦略的に行うため、6つのキーワード(3つのGと3つのL)を設け、大学運営の基本方針を定めました。PLAN the N・E・X・Tは、学長のリーダーシップのもと各理事・副学長が第3期中期計画を具体的施策としてどのように実施していくかを示したものです。
 信州大学全教職員に大学の目標・施策を理解いただき、また、学生にも信州大学の方向性を周知し、ともに次世代を担う大学として歩んでいければと期待しています。

信州大学長
HAMADA Kunihiro

関連リンク
信州大学Vision2015,Action Plan についてはこちら
PLAN"the FIRST" (2011年-2015年実施)についてはこちら

PLAN the N・E・X・T の趣旨

 PLAN the N・E・X・T(※1)は、2016年度から始まる第3期中期目標期間において、信州大学が、確実にかつ最大限の成果を上げるための具体的な行動計画であり、実行体制です。
 大学運営の基本方針『3つの「G」と3つの「L」』のもと、各理事・副学長がそれぞれの担当分野における『具体的な施策"Method"』を推進することにより、多様性を育む信州の地において、際立つ「独創の知」を実現します。
 実施にあたっては、2011年から5年間取組んできた『PLAN"the FIRST"2011-2015』で培ったノウハウを活用し、PDCAサイクルを推進します。そして2018年には、3年間の実績の検証と、その結果を反映させたより進化したPLANの再策定を行う予定です。
 また、中期目標を達成するための部局レベルでの取組を推進する『部局事業計画』と連動することによって、教職員の力を一つに結集し、設定した達成指標(※2)を実現していくことで、高いレベルで中期目標・中期計画を達成していきます。

※1 PLAN the N・E・X・Tの「N・E・X・T」には、「New Evolution × Triple G&L」という意味を持たせています。信州大学がこれから目指していく新しい進化の途を示すものとして、期待を込めた名称です。
※2 達成指標はこちらを参照してください。(デジタルパンフレットが開きます。)

関連リンク
第3期中期目標・中期計画:2016年4月~2022年3月までの6年間に信州大学が達成すべき目標とそのための計画を定めたものです。
本学HPにてご覧いただけます。
ミッションの再定義に基づく教育研究の高度化・機能強化:文部科学省と信州大学との意見交換により、本学の各専門分野における「強み・特色・社会的役割」を明確化しました。本学では、これを踏まえた機能強化の方向性について冊子に整理し公表しています。
本学HPにてご覧いただけます。

大学運営の基本方針『3つの「G」と3つの「L」』

 信州大学は、「最も学んでみたい大学」を目指し、『3つの「G」と3つの「L」』を基本方針として、教職員の力を結集した戦略的な大学運営を行います。
 この基本方針のもとに、各理事・副学長がそれぞれの担当分野における『具体的な施策"Method"』を策定し、推進しています。各理事・副学長のMethodについては、デジタルパンフレットのP5以降をご覧ください。

3つのG
3つのL
Green

信州の山々に囲まれた、清涼で緑豊かな、じっくりと物事を考えることのできる環境を活用し、独創性豊かな人材を育成します。また、環境保全・環境共生等に関する研究を推進し、それをもとに環境マインドを持った人材育成を系統的に行います。

Local

長野県内4地域に点在する5つのキャンパスを最大限に活かし、それぞれのキャンパス、それぞれの市町村に特徴的な社会貢献を行います。特に、次世代のまち・ひと・しごと創生で戦略的な役割を果たします。

Global

海外からの留学生の受入と日本人学生の海外への派遣を戦略的に行い、国際的な視点をもって世界で活躍する人材を育成します。また、海外大学・研究機関等と積極的に交流して国際共同研究を推進し、研究レベルの向上を図ります。

Literacy

語学、情報、歴史など様々な教養を身につけ、それらの活用能力を培うことができるカリキュラムを提供します。また、研究を通してこれまで分からなかったことの解明やできなかったものの創造を行い、次世代の教養を構築します。

Gentle

未来を支える人材の第一の条件は人や社会に対する優しさであり、気品高く、穏やかに、落ち着いて物事を考えることができる人材を育成します。また、大学内外の様々な人が優しく触れ合うことができる安全で安心なキャンパスづくりを目指します。

Linkage

部局を越えて教職員や学生の連携を強め、様々な視点から教育・研究・社会貢献が行える体制を構築します。また、国内外の大学・研究所・医療機関との連携、様々な企業や自治体との産学官連携、地域の方々との連携、卒業生との連携等、様々な連携を強固にし、教育・研究・社会貢献のグローカル拠点を構築します。

デジタルパンフレット

PLAN the N・E・X・T 2016-2018

PLAN the N・E・X・T 2016-2018

PLAN the N・E・X・Tレターの発行(学内向け)

PLAN the N・E・X・T レター

PLAN the N・E・X・T レター(学内限定)

 PLAN the N・E・X・Tレターは、週刊信大で連載中のコーナーです(月2回程度掲載)。学長、理事、副学長が持ち回りで執筆し、それぞれの担当分野における大学運営に関する取組状況などをお知らせしています。
 本ページでは、過去に発信されたレターを一覧でご確認いただけます。(学内限定)