田中秀樹教授が物質・デバイス共同研究賞を受賞しました
2020.08.20
本研究所の田中秀樹教授が,「物質・デバイス領域共同研究拠点」「人・環境と物質をつなぐイノベーション創出ダイナミック・アライアンス」の共同研究課題(展開共同研究B)において顕著な研究成果を挙げたことが認められ,物質・デバイス共同研究賞を受賞しました。 本共同研究課題は,田中秀樹教授(研究代表者),東北大学多元物質科学研究所 西原洋知教授,九州大学先導物質化学研究所 宮脇仁准教授によって実施されたも
田中秀樹教授を含む研究チームの論文がNature Communicationsに掲載されました
~ゲート型吸着剤を活用したCO2高効率分離システムの提案~
2020.08.04
本研究所、田中秀樹 教授(特定雇用)を含む研究グループ(京都大学大学院工学研究科 平出翔太郎 助教、坂中勇太 同博士課程学生、日本製鉄株式会社 上代洋 主幹研究員、高輝度光科学研究センター(JASRI) 河口彰吾 主幹研究員、京都大学大学院工学研究科 宮原稔 教授)は、従来の吸着剤とは異なる新材料(ゲート型吸着剤)を活用した二酸化炭素の高効率分離システムを提案し、その研究成果がNature Co
先鋭材料研究所の高田特任教授、久富准教授、堂免特別特任教授を含む研究チームの論文がNature誌に掲載されました
2020.05.29
信州大学先鋭材料研究所 高田 剛 特任教授、久富隆史 准教授、堂免一成 特別特任教授(クロスアポイント)、山口大学大学院創成科学研究科 酒多喜久 教授、東京大学大学院工学系研究科 柴田直哉 教授、産業技術総合研究所ナノ材料研究部門 関 和彦 上級主任研究員らの研究グループは、100%に近い量子収率で水を水素と酸素に分解する光触媒を開発しました。 異なる結晶面が露出したSrTiO3(Alドープ)の微
内山教授、木村教授を含む研究チームの論文が Nature Communications 誌に掲載されました
2020.05.04
先鋭材料研究所の内山教授、木村教授を含む研究チームの論文が Nature Communications 誌に掲載されました。 本研究は、東京大学大学院薬学系研究科 宮本 和範 准教授、内山 真伸 教授(信州大学 先鋭材料研究所 教授(クロスアポイント)、理化学研究所 開拓研究本部 主任研究員(兼務)、JST CREST)、信州大学 先鋭材料研究所 木村 睦 教授らの研究グループによるもので、炭素原
北沢裕准教授が CAS 主催の Future Leaders Program 2020 のメンバーに選ばれました
2020.04.30
本研究所の北沢裕准教授が CAS 主催の Future Leaders Program 2020 のメンバーに選ばれました。 このプログラムはアメリカ化学会の一部門である CAS が毎年 8 月に開催している博士課程学生と若手研究者向けのリーダー育成プログラムです。世界中の研究機関から選ばれた参加者が、CAS の本社で専門家の協力を得ながら、リーダーとして必要なスキルをプレゼンテーション、ワークシ