信州大学

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8月31日に先鋭材料研究所令和3年度活動報告及びデータ駆動型AIラボキックオフシンポジウムを開催いたしました

2021.09.02

8月31日に先鋭材料研究所令和3年度活動報告及びデータ駆動型AIラボキックオフシンポジウムを開催いたしました

 最初に先鋭材料研究所の手嶋所長より2020年度の研究所の活動や今後の取り組み予定について報告がありました。コロナ禍においても国際共著論文や産学連携が増えているなど、活発な研究が展開されていることが紹介されました。 今年度4月1日に発足したデータ駆動型AIラボのキックオフシンポジウムでは、最初に古山ラボ長よりこれまでの経緯やラボの理念、活動内容について説明がありました。コロナ禍でオンライン化が進み


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先鋭材料研究所の研究チームが開発した光触媒を使った100㎡規模の水素製造光触媒パネル反応システムの開発と実証実験に成功

2021.08.31

先鋭材料研究所の研究チームが開発した光触媒を使った100㎡規模の水素製造光触媒パネル反応システムの開発と実証実験に成功
光触媒水分解パネル反応器(3㎡分)

 東京大学、富士フィルム(株)、TOTO㈱、三菱ケミカル㈱、信州大学、明治大学の研究グループは光触媒を使った100㎡規模の水素製造光触媒パネル反応システムの開発と実証実験に成功しました。今回成功した実証実験は水を分解し生成した水素と酸素の混合気体から高純度のソーラー水素を分離・回収するもので、さらに、混合気体を長期に安定して取り扱えることを確認しました。水素社会に不可欠なソーラー水素製造パネルの大


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古山教授が日本コンピューター化学会の学会賞を受賞しました

2021.07.20

古山教授が日本コンピューター化学会の学会賞を受賞しました

データ駆動型AIラボの古山教授が2020年度日本コンピューター化学会の学会賞を受賞しました。古山教授のコンピューター化学分野にとどまらない研究が評価され今回に受賞になりました。日本コンピューター化学会2020年度表彰 学会賞 https://www.sccj.net/aboutus/award/1.html#superb-achievements


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Cruz-Silva特任教授がScience誌にPerspectiveを掲載

2021.05.10

Cruz-Silva特任教授がScience誌にPerspectiveを掲載

本研究所Rodolfo Cruz-Silva特別特任教授、ビンガムトン大学Ana Laura Elias助教のパースペクティブ(見解)が5月7日公開のScience誌に掲載されました。酸化グラフェン(GO)繊維の製造方法、将来実現可能な応用やそこにいたるまでの課題などについて見解を述べています。本研究所でもGOに係る研究者は多く、薄膜や触媒、蓄電池などの応用研究を行っています。また、酸化グラフェン


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日経新聞 経済教室に古山教授の記事が掲載されました

2021.04.09

 本研究所 古山通久教授の記事が4月9日 日本経済新聞朝刊に掲載されました。各分野の専門家が最新の経済の動きやトレンド、今後の見通しを解説するシリーズ 経済教室の「脱炭素時代へ蓄エネが鍵 電力安定供給の課題」です。 2050年のゼロカーボンを実現するにあたって再生可能エネルギーが持つ課題とその対策、また、蓄エネ技術が担う重要性について解説しています。日本経済新聞電子版(会員限定)https://w


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