信州大学

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田中秀樹教授が物質・デバイス共同研究賞を受賞しました

2020.08.20

 本研究所の田中秀樹教授が,「物質・デバイス領域共同研究拠点」「人・環境と物質をつなぐイノベーション創出ダイナミック・アライアンス」の共同研究課題(展開共同研究B)において顕著な研究成果を挙げたことが認められ,物質・デバイス共同研究賞を受賞しました。

本共同研究課題は,田中秀樹教授(研究代表者),東北大学多元物質科学研究所 西原洋知教授,九州大学先導物質化学研究所 宮脇仁准教授によって実施されたものであり,受賞課題名は「グラフェン多孔体の分子モデリングに基づく物性の解明」です。
本研究課題における主な研究成果がNature Communications誌に掲載(西原ら,11巻,3867頁,2019年)されるなど,優れた共同研究を推進したことが高く評価され,受賞に至りました。