信州大学

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田中秀樹教授が炭素材料学会の論文賞を受賞しました

2019.12.01

本研究所、田中秀樹教授が京都大学、東北大学の研究者と共同で執筆した論文が炭素材料学会2019年度論文賞に選ばれ、11月29日に行われた炭素材料学会にて授賞式が行われました。 受賞した論文は「メタン貯蔵材料開発を指向したゼオライト鋳型炭素合成の分子シミュレーション」で、種々のゼオライトを鋳型として得られるゼオライト鋳型炭素(ZTC)合成についての反応分子動力学シミュレーションを行い,新規ZTCを探索


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手嶋所長が2019年日本結晶成長学会の技術賞を受賞しました

2019.11.01

手嶋所長が2019年日本結晶成長学会の技術賞を受賞しました

本研究所所長 手嶋勝弥教授が2019年日本結晶成長学会技術賞を受賞しました。 受賞題目は「チタン酸ナトリウム結晶のフラックス育成とそれを用いた新規吸着材料の開発」で、長年研究してきたフラックス法による(重)金属イオンを選択的に吸着できる無機イオン交換体の層状チタン酸ナトリウム系化合物の結晶の育成に成功し、その量産化、モジュール化、デバイス化も可能とした。そして放射性核種イオンや陰イオン有害物質吸着


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先鋭材料研究所のキックオフミーティングを開催いたしました

2019.08.07

先鋭材料研究所のキックオフミーティングを開催いたしました
研究所の概要を説明する手嶋所長

2019年8月5日に先鋭材料研究所キックオフミーティングを開催いたしました。 信州大学先鋭領域融合研究群は2019年4月に改組を行い、カーボン科学研究所と環境・エネルギー材料科学研究所が統合し、また新たなメンバーが加わり新しく先鋭材料研究所としてスタートいたしました。研究所の目的、組織構成を紹介するキックオフミーティングを開催し学内外から大勢の参加をいただきました。 新たにスタートいたしました先鋭


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先鋭材料研究所の田中秀樹教授らの論文がNature Communications誌に掲載されました

2019.06.20

 先鋭材料研究所田中秀樹教授の論文がNature Cmmunicationsに掲載されました。  本研究は,東北大学の野村啓太助教,山本雅納助教,我部篤助教,西原洋知准教授,京谷隆教授,日産自動車株式会社,信州大学の田中秀樹教授,京都大学の宮原稔教授,岡山大学の仁科勇太研究教授らの研究グループによるもので,柔軟に変形するナノ多孔体「ナノスポンジ」に冷媒分子を液体密度で吸着させておき,これに機械的圧


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