信州大学

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堂免特別特任教授、久富准教授、Terrones特別招へい教授が高被引用論文著者に選出されました

2022.12.08

堂免特別特任教授、久富准教授、Terrones特別招へい教授が高被引用論文著者に選出されました

 本研究所の堂免一成特別特任教授、久富隆史准教授、M.Terrones特別招へい教授がクラリベイト社の2022年Highly Cited Researchersに選出されました。久富准教授は初めての選出となります。 2022年は世界中から6938人が選出され、その割合は科学者、社会科学者1000人に1人との事です。 堂免教授は化学の分野、久富准教授は横断分野、Terrones教授は材料科学の分野


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簾助教・手嶋教授の研究グループがナノ空間に閉じ込められた水和イオンに働く力を実験的に観測する事に成功

2022.11.11

簾助教・手嶋教授の研究グループがナノ空間に閉じ込められた水和イオンに働く力を実験的に観測する事に成功
Credit:Art Action Inc., Takaya Fukui

 本研究所手嶋勝弥教授、簾智仁助教(現東京大学大学院理学系研究科)、田中秀樹教授を含む研究グループは層状物質の持つナノメートルの空間に閉じ込められた水和イオンに働く相互在用の変化を実験的に捉えることに初めて成功しました。 物質の"硬さ"を計測することで確立した計測手法とイオンの水和構造に関する知見を用いることで、層状物質によるイオンの分離と貯蔵を高性能にする新しい指針を提案することができます。本研


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これまでに開催したRISMセミナー(第1回~第19回)

2022.10.13

第19回 データ駆動型AIセミナー(第7回) テ ー マ:AI、ニューラルネットワークポテンシャル、ロボット活用日  時:2022年10月12日講師・タイトル:    高本 聡 様(株式会社Preferred Networks)       任意の元素の組み合わせに適用可能なニューラルネットワークポテンシャルの開発               神田 元紀 上級研究員(理化学研究所・生命機能科学研究


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金子特別特任教授らの研究グループが超高速で水素を分離するグラフェン包接ゼオライトの分離膜を開発

2022.05.20

金子特別特任教授らの研究グループが超高速で水素を分離するグラフェン包接ゼオライトの分離膜を開発
グラフェンで包接したゼオライトの電子顕微鏡画像

 本研究所金子特別特任教授、R.Kukobat特任助教(現バニャルカ大学所属)、田中秀樹教授、大塚隼人研究員、林卓哉教授を中心に、早稲田大学、ファインセラミックスセンター、米ミシガン大学の協力を得た研究グループは、クリーンエネルギーとして喫緊の必要性の高い水素の精製において、極めて高速で水素を分離できる分離膜を開発しました。膜分離は省エネルギーのため最も期待されている分離技術ですが、残念ながら省エ


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村松助教が第71回リンダウ・ノーベル賞受賞者会議へ参加します

2022.04.25

村松助教が第71回リンダウ・ノーベル賞受賞者会議へ参加します

 低次元マテリアル研究部門の村松助教がJSPSのリンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業に採用されました。リンダル・ノーベル賞受賞者会議とは30名を超えるノーベル賞受賞者と若手研究者がドイツ南部の街、リンダウ、に集まり講演、ディスカッションを行う国際会議で、若手研究員にとってはまたとない機会です。1週間程度の日程で、今年は6月26日〜7月1日の日程で開催されます。第71回の今年は611人が世界中より


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