信州大学

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これまでに開催したRISMセミナー(第61回~)

2024.07.26

第78回 データ駆動型AIセミナー(第21回) テーマ:触媒インフォマティクス、マテリアルズ・インフォマティクス日 時:2024年7月23日(火)講師・タイトル:15:30 - 16:30    Professor Keisuke TAKAHASHI (Hokkaido University)        "Catalyst Informatics: Revolutionizing Cataly


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m-ベンザインの常温常圧合成に成功

2024.07.18

m-ベンザインの常温常圧合成に成功

 先鋭材料研究所のクロスアポイント教授、内山真伸教授(東京大学大学院薬学系研究科)の研究グループは、m-ベンザインの常温常圧での合成に初めて成功しました。ベンザイン3兄弟(オルト(o)、メタ(m)、パラ(p))のうち、その存在や基本的性質さえ謎に包まれてきたm-ベンザインの発生に成功した本研究は、今後、医薬品や機能性材料の合成などに広く役立つことが期待されます。本研究は2024年7月17日付で N


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SWCNTとポリウレタン系の複合ロープが高いエネルギー密度を示すことを発表

2024.05.02

本研究所の金子克美特別特任教授が率いる研究グループは単層カーボンナノチューブ(SWCNT)とポリウレタン系の複合ロープが高いエネルギー密度を示すことを発表しました。 信州大学本研究所、諏訪東京理科大学、米ミシガン州立大学の研究グループは単層カーボンナノチューブとポリウレタン樹脂を混合した"ゴム"を製作。その捩じりエネルギー貯蔵法がLiイオン電池の3倍以上のエネルギーの貯蔵が可能なこと、-60℃


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酸化グラフェンの特性管理法の開発

2024.03.22

酸化グラフェンの特性管理法の開発
GOコロイド溶液の25℃~75℃における時間変化

 先鋭材料研究所の金子特別特任教授、大塚特任助教らの研究グループは長崎大学、三和油化工業株式会社、トヨタ自動車株式会社、バニャルカ大学、ニューヨーク市立大学との共同研究で光吸収スペクトル測定によるGOの状態判別方法を開発しました。GOの還元体がタッチスクリーン、バッテリー、太陽電池やバイオサイエンスの分野などで更なる応用が期待され、市場規模の成長が続いている先進材料のGOですが、時間の経過とともに


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古山教授の研究が日経サイエンス1月号に特集されました

2023.12.12

古山教授の研究が日経サイエンス1月号に特集されました

 本研究所の古山通久教授と共同研究者北川宏教授(京都大学)の研究が日経サイエンス2024年1月号で特集されました。原子レベルで均一に混合させると、元の元素の特性と異なる新しい個性を持つ物質が生まれる"現代の錬金術"の研究について紹介されています。古山教授はこの研究でスーパーコンピューターを用いた第一原理計算で原子の電子状態を解明しました。本研究は、Journal of American Chemi


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