国際交流・留学

医学科5年生が、2022年8月末から米国・カリフォルニア大学デイビス校に3名、イタリア・トリエステ大学に1名、ドイツ・ドレスデン工科大学に2名派遣され、3か月間の基礎研究実習を行ってきました。パンデミック発生後、初めての派遣で、不安も大きかったと思いますが、６名とも、逞しく成長し、多くの事を学んで、無事に信州大学に戻ってきました。2023年1月30日と2月7日、3名ずつが医学生や教職員に向けて帰国報告を行いました。

海外実習生に対し、菅野祐幸 教授、山田充彦 教授、田渕克彦 教授、樋口京一 名誉教授をはじめ、多くの先生方から暖かい励ましの言葉を頂きました。会終了後は後輩と自由に話す機会を設け、留学のリアルを伝授してもらいました。後輩に対し、海外留学のすばらしさを伝え、エンカレッジしてもらう機会となりました。

医学部在学中に海外での研究生活を経験できた6名には、卒業後の留学も視野に入れて、広い視野を持って活躍してほしいと願っています。また後輩に対し、海外留学のすばらしさを伝え、エンカレッジしてもらいたいと思います。

6名の生き生きとした体験記、学びの記録を、是非ご一読ください。

https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/medicine/international/voice/2022/

医学部　国際交流担当教授　田中直樹

【2022年秋　海外派遣学生】　（あいうえお順）

米国・カリフォルニア大学デイビス校　医学部
金井涼輔 さん、熊澤真衣 さん、羽生田奈緒 さん

イタリア・トリエステ大学　医学部
平岩伽菜 さん

ドイツ・ドレスデン工科大学　医学部
小川万紀子 さん、油井遥香 さん

※帰国報告会の様子を、学内限定eALPS 「国際交流・留学」 に掲載しました。学生の皆さん、是非視聴してもらい、将来の留学について考えてみてください。