| |
国際的な出版社であるEmerald Group Publishing
Limitedより、衣服の科学技術の国際専門学術誌であるInternational Journal of Clothing
Science and Technologyに掲載された高寺教授の研究グループの論文"Computerized pattern making focus on fitting to 3D
human body shapes"に対して、 Literati Network Awards for Excellence
2011におけるOutstanding Paper Award
を授賞するとの報告がありました。 受賞論文は著名な研究者等からなる雑誌編集チームにより2010年における最も顕著な論文の1つとして選ばれたものです。
[これまでの受賞者リスト(2011版は間もなく掲載予定)] 論文内容は3次元の人体形状に合わせた、衣服の個人対応自動設計技術を報告したものです。
【受賞論文】 Young Sook Cho, Masayuki Takatera, Keiichi Tsuchiya,
Shigeru Inui, Hyejun Park, Yoshio Shimizu, "Computerized pattern
making focus on fitting to 3D human body shapes", International
Journal of Clothing Science and Technology, Vol.22 No.1,
16-24(2010) (論文の要旨) 本論文は、コンピュータ化された衣服のパターンメーキングのために、ある程度のゆとりを含む、3次元人間のモデルを造り、それをもとに個人の体形に適合した衣服を設計する方法の開発を述べたものである。衣服用モデルは、スイープ方法と凸面方法を使用して個人の体形に、ゆとりを含めて作成される。コンピュータ化されたパターン作成システムを開発し、再構築された仮想人体用のタイト・スカート・パターンを作り出す。コンピュータ化されたパターン開発によって個々に再構築された3D体形を使って個人個人に対応したパターンを得ることができる。これらのパターンにおいて、ウエスト線とダーツ線のような複雑な曲線は、開発された方法を使用して、自動的に生み出される。この方法により、異なるサイズと好みによるさまざまなタイト・スカートの製造がうまく行われる。この方法を使って著者は、種々のデザインのスカートを作成した。本論文で記述される方法は、衣類が着用者に対して後で調整する必要のないパターンとそれに基づく衣服を作成することに利用できる。 |