新着情報

お知らせ一覧

「SUNS」に関わった方々からいただいた、貴重なエピソードの全文をご紹介します。※再配布はご遠慮ください。 エピソード集(Web版, PDF形式/8MB)※このエピソード集は、企画展「SUNS-人をつなぐ・キャンパスをつなぐ-」(Web版、PDF)からもリンクしています。 <関連リンク>・企画展「SUNS-人をつなぐ・キャンパスをつなぐー」Web版のご案内
信州大学は、県内5か所のキャンパスからなる地域分散型の総合大学で、キャンパス間の教育、研究の連携をどのようにとるのかが開学以来の課題でした。この課題に、教職員が一丸となって取り組み、今から33年前に、SUNSという先進的なシステムを完成させました。折しも、2020年から今年にかけて、新型コロナウイルス感染症が世界的規模で流行し、人々の生活に多大な影響を及ぼしています。大学教育や運営においても例外ではなく、ZOOMなどを用いた遠隔講義・会議が行われています。しかし、このような遠隔講義・会議を行う仕組みは、はるか昔に、信州大学で誕生しておりました。コロナ禍における遠隔講義・会議への対応が全国的にみても最もスムーズに行われたのも、長年にわたるSUNSでの取り組みと豊富な経験があったからです。コロナ禍の今こそ、全国に先駆けて構築された遠隔授業・会議システムSUNSの起源と歴史を振り返っていただけたらと思います。2021年10月信州大学大学史資料センター長東城 幸治 ー---------------------------------------------ー---企画展「SUNS-人をつなぐ・キャンパスをつなぐ-」(Web版) 企画展の内容をPDF形式にしました。※再配布はご遠慮ください。 展示解説「SUNS-人をつなぐ・キャンパスをつなぐ-」(Web版、PDF形式/18MB) <関連リン

続きを読む

『日本歴史』第883号(2021年12月)の「文書館・史料館めぐり」に、信州大学大学史資料センターが紹介されました。『日本歴史』は、日本歴史学会により、1946(昭和21)年に創刊された月刊誌です。研究論文・書評や研究エッセイ、資料館や文化財レポート、雑誌論文目録・学界消息など、多岐にわたる内容で構成されています。記事では、センター設立の経緯と現在の活動、収集資料や歴史的に重要な所蔵資料などが取り上げられました。              

続きを読む

12月8日(水)に第4回大学史資料センター企画展「SUNS-人をつなぐ・キャンパスをつなぐ-」関連イベント「ギャラリートーク」を開催いたしました。 ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。 お昼の部には、当時SUNSに関わられた方々にもお越しいただくことができ、久しぶりの再会に同窓会のような和やかな雰囲気になりました。また、この時には、市民タイムス、中日新聞、広報室の取材も受けました。                                   夕方の部では、当時、信大で教壇に立たれていた先生とその講義を受けていたという学生の再会もありました。「SUNS」は、30年の時を経て展示会場でも人と人をつないでいました。第4回大学史資料センター企画展「SUNS-人をつなぐ・キャンパスをつなぐ-」は、12月27日まで開催しています。まだご覧いただけていない方は、ぜひ足をお運びください。