信州大学の前身校のひとつ、長野県師範学校・長野県松本女子師範学校は、初等教育の教員養成機関として1873(明治6)年に設置された師範講習所に起源があります。 その卒業生は、県下各初等学校の教壇にたつとともに、地域の人文・自然科学の研究をも担いました。 今回の企画展では、師範学校の教員による自然科学研究の代表ともいえる長野県松本女子師範学校初代校長矢澤米三郎と彼のライチョウ研究をはじめとする博物学研究、とりわけ矢澤が長野県松本女子師範学校に寄贈し、本学自然科学館に継承されたライチョウ標本・高山植物標本をとりあげ、山岳の動植物にフィールドを求めた矢澤の研究をふりかえります。 ー---------------------------------------------ー--- 企画展「明治・大正期 信濃博物学の夜明けと長野県師範学校 -矢澤米三郎とライチョウ標本を中心に-」(Web版) 企画展の内容をPDF形式にしました。※再配布はご遠慮ください。 展示解説「明治・大正期 信濃博物学の夜明けと長野県師範学校 -矢澤米三郎とライチョウ標本を中心に-」(Web版、PDF形式/17MB) <関連リンク> ・第5回大学史資料センター企画展「明治・大正期 信濃博物学の夜明けと長野県師範学校 -矢澤米三郎とライチョウ標本を中心に-」のご案内
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「SUNS」に関わった方々からいただいた、貴重なエピソードの全文をご紹介します。※再配布はご遠慮ください。 エピソード集(Web版, PDF形式/8MB)※このエピソード集は、企画展「SUNS-人をつなぐ・キャンパスをつなぐ-」(Web版、PDF)からもリンクしています。 <関連リンク>・企画展「SUNS-人をつなぐ・キャンパスをつなぐー」Web版のご案内
信州大学は、県内5か所のキャンパスからなる地域分散型の総合大学で、キャンパス間の教育、研究の連携をどのようにとるのかが開学以来の課題でした。この課題に、教職員が一丸となって取り組み、今から33年前に、SUNSという先進的なシステムを完成させました。折しも、2020年から今年にかけて、新型コロナウイルス感染症が世界的規模で流行し、人々の生活に多大な影響を及ぼしています。大学教育や運営においても例外ではなく、ZOOMなどを用いた遠隔講義・会議が行われています。しかし、このような遠隔講義・会議を行う仕組みは、はるか昔に、信州大学で誕生しておりました。コロナ禍における遠隔講義・会議への対応が全国的にみても最もスムーズに行われたのも、長年にわたるSUNSでの取り組みと豊富な経験があったからです。コロナ禍の今こそ、全国に先駆けて構築された遠隔授業・会議システムSUNSの起源と歴史を振り返っていただけたらと思います。2021年10月信州大学大学史資料センター長東條 幸治 ー---------------------------------------------ー---企画展「SUNS-人をつなぐ・キャンパスをつなぐ-」(Web版) 企画展の内容をPDF形式にしました。※再配布はご遠慮ください。 展示解説「SUNS-人をつなぐ・キャンパスをつなぐ-」(Web版、PDF形式/18MB) <関連リン
企画展「信州大学のなりたち-創立を夢見た明治から現在までの歩み-」展示案内動画のご案内
2021.04.05
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展示案内動画「信州大学のなりたち-創立を夢見た明治から現在までの歩み-」(Web版, MP4形式/約1分30秒) ※動画のダウンロードはご遠慮ください。※途中ノイズが入ることをご了承ください。 関連リンク・企画展「信州大学のなりたち-創立を夢見た明治から現在までの歩み-」(Web版)のご案内