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【関連イベント】公開シンポジウム:日本の「山岳科学」研究-明治・黎明期から現在、そして将来へむけて-

2022.12.13  [ お知らせ ]   [ イベント情報 ] 
   公開シンポジウムチラシ

   公開シンポジウムチラシ

 現在開催中の大学史資料センター企画展「明治・大正期 信濃博物学の夜明けと長野県師範学校-矢澤米三郎とライチョウ標本を中心に-」に関連して、公開シンポジウム(無料)を開催します。
 信州大学・筑波大学・山梨大学・静岡大学の4大学が連携する教育プログラム「山岳科学学位・教育プログラム」で12月17日-18日に開催する「山岳科学学術集会」の中で開催するイベントです。
 多くの方のご参加をお待ちしています。


[企画概要]

日時:12月18日(日)13:00-15:30
場所:信州大学松本キャンパス(A会場20番講義室)

主催:信州大学山岳科学研究拠点
共催:筑波大学、山梨大学、静岡大学、日本山岳アカデミア
後援:信州大学大学史資料センター
   信州大学附属図書館
   信州大学自然科学館
   信州大学理学部

プログラム

 進行:東城幸治(信州大学山岳科学研究拠点)
    「導入と企画展『明治・大正期 信濃博物学の夜明けと長野県師範学校』の紹介」

 講演1:福島正樹(信州大学大学史資料センター)
     「矢澤米三郎・河野齢蔵と信濃博物学」
 
 講演2:笠原里恵(信州大学山岳科学研究拠点)・西海功(国立科学博物館)
     「剥製が教えてくれた-中央アルプスのライチョウはどの集団と遺伝的に近かったのか」
 
 講演3:高梨功次郎(信州大学山岳科学研究拠点)
     「高山におけるマメ科植物-根粒菌共生」
 
 講演4:四方圭一郎(飯田市美術博物館)
     「高山蛾研究の黎明期と矢澤米三郎」  


<関連リンク>
第8回 山岳科学学術集会
第5回大学史資料センター企画展「明治・大正期 信濃博物学の夜明けと長野県師範学校 -矢澤米三郎とライチョウ標本を中心に-」のご案内