現在開催中の大学史資料センター企画展「明治・大正期 信濃博物学の夜明けと長野県師範学校-矢澤米三郎とライチョウ標本を中心に-」に関連して、公開シンポジウム(無料)を開催します。
信州大学・筑波大学・山梨大学・静岡大学の4大学が連携する教育プログラム「山岳科学学位・教育プログラム」で12月17日-18日に開催する「山岳科学学術集会」の中で開催するイベントです。
多くの方のご参加をお待ちしています。
[企画概要]
日時:12月18日(日)13:00-15:30
場所:信州大学松本キャンパス(A会場20番講義室)
主催:信州大学山岳科学研究拠点
共催:筑波大学、山梨大学、静岡大学、日本山岳アカデミア
後援:信州大学大学史資料センター
信州大学附属図書館
信州大学自然科学館
信州大学理学部
プログラム
進行:東城幸治(信州大学山岳科学研究拠点)
「導入と企画展『明治・大正期 信濃博物学の夜明けと長野県師範学校』の紹介」
講演1:福島正樹(信州大学大学史資料センター)
「矢澤米三郎・河野齢蔵と信濃博物学」
講演2:笠原里恵(信州大学山岳科学研究拠点)・西海功(国立科学博物館)
「剥製が教えてくれた-中央アルプスのライチョウはどの集団と遺伝的に近かったのか」
講演3:高梨功次郎(信州大学山岳科学研究拠点)
「高山におけるマメ科植物-根粒菌共生」
講演4:四方圭一郎(飯田市美術博物館)
「高山蛾研究の黎明期と矢澤米三郎」
<関連リンク>
第8回 山岳科学学術集会
第5回大学史資料センター企画展「明治・大正期 信濃博物学の夜明けと長野県師範学校 -矢澤米三郎とライチョウ標本を中心に-」のご案内