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 信州大学 大学史資料センター春季企画展「信州大学のなりたち -創立を夢見た明治から現在までのあゆみ-」に関連して、ギャラリートークを開催します。  大学史資料センター福島特任教授の解説で、信州大学の開学に至るまでの歴史と、その後の各学部とキャンパスの様子などをより詳しく知ることができます。一般の方もご来館いただけますので、多くの方々のお越しをお待ちしています。  日時:4月26日(水) 12:30~13:00  講師:福島正樹特任教授(大学史資料センター)  場所:信州大学附属図書館 中央図書館1階展示コーナー  ※開館日・開館時間は中央図書館の開館情報に準じます。    下記URLをご確認ください。   https://www.shinshu-u.ac.jp/institution/library/matsumoto/  ※現在、学外の方の来館も可能となっておりますが、   新型コロナウイルスの感染状況によっては、予定が変更になる場合があります。   詳しくは、学外の方の来館利用について(2023/4/1更新)をご覧ください。  <関連リンク>【春季】信州大学大学史資料センター企画展「信州大学のなりたち-創立を夢見た明治から現在までの歩み-」のご案内

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企画展「信州大学のなりたち」チラシ

企画展「信州大学のなりたち」チラシ

 春季企画展は、信州大学の開学に至るまでの歴史と、その後の各学部とキャンパスの様子など、大学史資料センターがこれまでに紹介してきた内容をコンパクトにまとめて展示します。 新入生・新任教職員の皆さんをはじめ、大学に在籍されている方々にもあらためて信州大学について知っていただくよい機会です。 本展示が信州大学のなりたちに思いを馳せ、本学の今後の方向性を考える上で、ヒントの一つとなることを期待します。 企画展「信州大学のなりたち-創立を夢見た明治から現在までの歩み-」リーフレット.pdf 企画展「信州大学のなりたち-創立を夢見た明治から現在までの歩み-」(Web版)のご案内 (※解説動画はこちらから) [企画概要] 大学史資料センター企画展  「信州大学のなりたち-創立を夢見た明治から現在までの歩み-」 主催:信州大学 大学史資料センター・附属図書館 会期:2023年4月1日(土)~5月31日(水)    ※学外の方もご来館いただけます。     詳しいご案内はこちらをご覧ください。  場所:信州大学中央図書館 1階展示コーナー     (松本キャンパス_松本市旭3-1-1)    ※開館日・開館時間は中央図書館の開館情報に準じます。      下記URLをご確認ください。     http://www.shinshu-u.ac.jp/institution/library/matsum

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〇下張り文書の剥離と洗浄の講習会に大学史資料センター教職員が参加しました。  概要は以下のとおりです。  長野県史料保存活用連絡協議会 第3回文献史料保存活用講習会  内容:地域資料を後世に遺すためのワークショップ -襖の中に貼られた古文書を取り出す-  日時:2023年1月26・27日(26日午後の部に参加)  会場:長野県立歴史館〇講師の修復専門員の方に教えていただきながら体験した様子をご紹介します。 ※下張り文書とは、襖や屏風の一番上の層(上張り)の下に貼られた大量の紙(下張り)に含まれる  古文書のことをいいます。下張りに使われているのは不要になった紙で、本来なら捨てられてしま  うものですが、これらを再利用し何層にも重ねることで、襖や屏風に弾力性や強さを与えるだけで  なく、温度や湿度を保つことができます。このように古文書が下張りの形で残されたことから、通  常では知ることのできなかった埋もれていた歴史の一端を知ることができるのです。  取り扱った資料はこちらの屏風です。文字が書かれた和紙が何枚も重なっているのがわかります。         (屏風)<剥離作業> はじめに、使用する道具や注意点について説明をうけ、実際にやり方を見せていただきました。 習うより慣れよ、ということで、参加者全員で一枚の屏風を取り囲み剥離作業に取りかかりました。まずは、資料を細かい霧が出る噴霧器

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   公開シンポジウムチラシ

   公開シンポジウムチラシ

 現在開催中の大学史資料センター企画展「明治・大正期 信濃博物学の夜明けと長野県師範学校-矢澤米三郎とライチョウ標本を中心に-」に関連して、公開シンポジウム(無料)を開催します。 信州大学・筑波大学・山梨大学・静岡大学の4大学が連携する教育プログラム「山岳科学学位・教育プログラム」で12月17日-18日に開催する「山岳科学学術集会」の中で開催するイベントです。 多くの方のご参加をお待ちしています。 [企画概要]日時:12月18日(日)13:00-15:30場所:信州大学松本キャンパス(A会場20番講義室)主催:信州大学山岳科学研究拠点共催:筑波大学、山梨大学、静岡大学、日本山岳アカデミア後援:信州大学大学史資料センター   信州大学附属図書館   信州大学自然科学館   信州大学理学部プログラム  進行:東城幸治(信州大学山岳科学研究拠点)    「導入と企画展『明治・大正期 信濃博物学の夜明けと長野県師範学校』の紹介」 講演1:福島正樹(信州大学大学史資料センター)     「矢澤米三郎・河野齢蔵と信濃博物学」  講演2:笠原里恵(信州大学山岳科学研究拠点)・西海功(国立科学博物館)     「剥製が教えてくれた-中央アルプスのライチョウはどの集団と遺伝的に近かったのか」  講演3:高梨功次郎(信州大学山岳科学研究拠点)     「高山におけるマメ科植物-根粒菌共生」  講演4:

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