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シンポジウム「松本でフィルムアーカイブを考える」(信州大学人文学部主催)を開催します。 日時:2022年2月16日(水) 18:30-21:00 会場:まつもと市民芸術館(松本市深志3-10-1、アクセス) 小ホール  *本シンポジウムは、Zoomによるオンライン開催に変更になりました。  参加申し込みされた方には、2月15日までにメールにて参加用URLを  お送りします。 参加費:無料・定員50名(要事前申込)概要: 1960年代から80年代にかけて普及した8㎜フィルムは、劣化やさらには災害等によって再生や収集が困難になっています。個人的に日常の生活を撮った映像には、当時の様々な様子が記録されています。今、その価値が新たに見直されています。 過去の記憶をどのようにアーカイブしていくのか。地域映画づくりの成果報告や収集と保存の現状、期待される将来像について考えます。 全体討論では、「市民が記録した映像の保存と活用」をテーマに大学史資料センター福島正樹特任教授も登壇します。申込方法:こちらのフォームからお申し込みください。あるいは問い合わせ先にご連絡ください。 主催:信州大学人文学部 協力:信州大学 大学史資料センター、信州大学附属図書館 後援:松本市教育委員会 問い合わせ先:信州大学人文学部金井研究室 e-mail kanait@shinshu-u.ac.jp

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「SUNS」に関わった方々からいただいた、貴重なエピソードの全文をご紹介します。※再配布はご遠慮ください。 エピソード集(Web版, PDF形式/8MB)※このエピソード集は、企画展「SUNS-人をつなぐ・キャンパスをつなぐ-」(Web版、PDF)からもリンクしています。 <関連リンク>・企画展「SUNS-人をつなぐ・キャンパスをつなぐー」Web版のご案内
信州大学は、県内5か所のキャンパスからなる地域分散型の総合大学で、キャンパス間の教育、研究の連携をどのようにとるのかが開学以来の課題でした。この課題に、教職員が一丸となって取り組み、今から33年前に、SUNSという先進的なシステムを完成させました。折しも、2020年から今年にかけて、新型コロナウイルス感染症が世界的規模で流行し、人々の生活に多大な影響を及ぼしています。大学教育や運営においても例外ではなく、ZOOMなどを用いた遠隔講義・会議が行われています。しかし、このような遠隔講義・会議を行う仕組みは、はるか昔に、信州大学で誕生しておりました。コロナ禍における遠隔講義・会議への対応が全国的にみても最もスムーズに行われたのも、長年にわたるSUNSでの取り組みと豊富な経験があったからです。コロナ禍の今こそ、全国に先駆けて構築された遠隔授業・会議システムSUNSの起源と歴史を振り返っていただけたらと思います。2021年10月信州大学大学史資料センター長東城 幸治 ー---------------------------------------------ー---企画展「SUNS-人をつなぐ・キャンパスをつなぐ-」(Web版) 企画展の内容をPDF形式にしました。※再配布はご遠慮ください。 展示解説「SUNS-人をつなぐ・キャンパスをつなぐ-」(Web版、PDF形式/18MB) <関連リン

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『日本歴史』第883号(2021年12月)の「文書館・史料館めぐり」に、信州大学大学史資料センターが紹介されました。『日本歴史』は、日本歴史学会により、1946(昭和21)年に創刊された月刊誌です。研究論文・書評や研究エッセイ、資料館や文化財レポート、雑誌論文目録・学界消息など、多岐にわたる内容で構成されています。記事では、センター設立の経緯と現在の活動、収集資料や歴史的に重要な所蔵資料などが取り上げられました。              

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