ステーション紹介

諏訪臨湖実験所

施設概要・連絡先

湖沼高地教育研究センター(諏訪臨湖実験所)

〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り5-2-4
TEL:0266-52-1955(代表)
FAX:0266-57-1341

信州大学理学部総務グループ

TEL:0263-37-2464
FAX:0263-37-2438

アクセスマップ:湖沼高地教育研究センター
湖沼高地教育研究センター外観

研究施設

総面積 1,540㎡・鉄筋コンクリート5階建て(1988年改築)
敷地面積 995㎡
駐車場 駐車10台まで
1階 事務室・分析実験室・試料調整室・培養室・機械室・浴室〔男女各1室〕
2階 教員研究室〔2室〕・学生研究室〔2室〕・小会議室・食堂・湯沸室
3階 学生実習室(30人)・実験室・機器分析室〔2室〕・顕微鏡室〔2室〕
4階 講義室(30人)・図書室〔2室〕・標本室・集会室〔2室〕・教員宿泊室(洋室)〔2室〕
5階 学生宿泊室〔5室〕(30人)・培養室〔2室〕・洗濯室

学生宿泊定員30名、教員を含めて35名程度の実習・宿泊が可能です。
ただし、食事は原則として自炊、あるいは仕出しを頼むことになります。
また、市街地に近接しているので外食は容易にできます。

研究設備

作業船(エンジン付き)3艘(定員:7人から11人)、採水器、採泥器、プランクトンネット、pH計、電気伝導度計、溶存酸素計、透明度板、生物用顕微鏡、実体顕微鏡、電子顕微鏡、乾燥機、電気炉、遠心分離器、純水製造装置、電子天秤、分光光度計、有機炭素計、イオンクロマトグラフ、高速液体クロマトグラフ、原子吸光光度計、クリーンベンチ、オートクレーブ、グロースチャンバー、大型水槽

※本施設は、利用規定に基づき、学内外者の利用が可能です。
詳しくは、当施設および山岳科学研究所松本分室へお問い合わせください。

施設の沿革

1954年(昭和29年) 諏訪測候所の一部の所管換を受け、諏訪市などの援助を得て、1957年(昭和32年)信州大学文理学部附属研究施設として発足。
1965年(昭和40年)4月 国立学校設置法施行規則の改正により、附属臨湖実験所として設置が認められ、また助手定員1名が配置。
1966年(昭和41年)4月 文理学部改組にともなって理学部附属臨湖実験所となる。
1973年(昭和48年)8月 助手定員の助教授定員への振り替え。
1988年(昭和63年) 建物が建て替えられ、5階建、床面積1,540㎡の新屋舎が完成。
1990年(平成2年)7月 教授定員への振り替え。
1996年(平成8年) 木崎湖畔に実験室の寄贈を受け、当実験所の分室とする。
2001年(平成13年)4月 臨湖実験所を発展的に解消し、理学部教官3名技官1名と経済学部教官1名の転換によって、学内共同利用センターとしての山地水環境教育研究センターが生まれた。
2006年(平成18年)7月 山地水環境教育研究センターは山岳科学総合研究所の一部門(山地水域環境保全学部門)となり、以降、山地水環境教育研究センターは組織ではなく施設の名称となる。
2014年(平成26年)4月 山岳科学総合研究所は先鋭領域融合研究群山岳科学研究所に改組される。
2019年(平成31年)4月 施設名称を山地水環境教育研究センターから諏訪臨湖実験所に改める。
改組により発足した理学部附属湖沼高地教育研究センターの所属となる。

湖沼高地教育研究センター(諏訪臨湖実験所)は、理学部附属臨湖実験所開設から現在まで、組織の名称は変わってきたが、諏訪湖をフィールドとした陸水学の研究拠点として、独自の諏訪湖定期観測を継続し、学内外の研究者と連携しながら陸水学に関する基礎的研究を行っています。また、学部・大学院の教育にも関わり、諏訪地域の信州大学の顔として、地域社会への貢献も積極的に行っています。

乗鞍ステーション

〒390-1513 長野県松本市安曇鈴蘭4306-7

学生宿泊定員40名程度の実習・宿泊が可能です。
食事は原則として自炊です。
連絡先(信州大学理学部): 0263-37-2464

上高地ステーション

〒390-1516 長野県松本市安曇4469-1

学生宿泊定員35名程度の実習・宿泊が可能です。
食事は原則として自炊です。
連絡先(信州大学理学部): 0263-37-2464

木崎臨湖ステーション

〒398-0001 長野県大町市平15243-3

学生宿泊はできません。
設備等:採水器等、顕微鏡、分光光度計等
調査船:7人乗り1艘、4人乗り2艘
連絡先(信州大学理学部): 0263-37-2464