アウトリーチ

★★2023年度諏訪臨湖実験所施設一般公開(7月1日(土)開催!)は終了しました★★
2023年度の施設一般公開は7月1日(土)に行われました。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

パンフレット:左の画像をクリックするとPDFファイルが開きます。

各ステーションのアウトリーチ活動(2019年度~)

◆湖沼研究部門
■諏訪臨湖実験所一般公開
毎年7月第一土曜日に諏訪湖に関する展示と解説を行っています。

■身近な水環境の一斉調査に参加
毎年6月に諏訪湖集水域の河川を担当し調査を行っています。

■クリーンレイク諏訪ふれあいまつり
毎年9月に諏訪市豊田の下水終末処理場で開催される環境イベントに参加し、プランクトン観察会や展示を行っています(2020年度~2022年度は未開催)。

諏訪臨湖実験所:施設一般公開

 諏訪臨湖実験所では、地域の方々に日頃の報告活動を行う一環として、毎年7月の第一土曜日を「一般公開の日」とし、施設内で諏訪湖に関する展示や、施設に所属する教員・学生の研究紹介を行っています。新型コロナウィルス感染症の影響もあり、2020年度、2021年度はWeb上で行いましたが、2022年度と2023年度は、入場人数を調整させていただきつつ、対面で行うことが出来ました。

2023年度の一般公開内容(対面)
・研究紹介:マイクロプラスチックの蛍光検出/沈水植物の分布要因
・定期観測:日々の観察の様子
・新しい試み:水中ドローン
・諏訪湖と周辺の生き物たち:水草/プランクトン/諏訪湖周辺の鳥たち/魚の耳石


2023年度の一般公開は終了しました。多くの方に実験所にご訪問いただきました。ありがとうございました。


講演実績(2019年度~)

◆湖沼研究部門
<2022年度>
笠原里恵 ライチョウの遺伝子解析から見えてきたこと,信州まつもと山岳ガイド協会やまたみ主催研修講演会,2023年3月
笠原里恵・西海 功 剥製が教えてくれた―中央アルプスのライチョウはどの集団と遺伝的に近かったのか,第8回山岳科学学術集会公開シンポジウム「日本の「山岳科学」研究‐明治・黎明期から現在,そして将来へ向けて―」,2022年12月
宮原裕一 諏訪湖の水質変化,諏訪清陵高等学校,2022年12月
笠原里恵 日本に生息するライチョウの遺伝的分化,日本動物学会・中部支部大会公開シンポジウム「日本列島の多様な動物たち:高山から深海まで」,2022年11月
宮原裕一 諏訪湖の環境問題,諏訪湖に学ぶ学習会,諏訪ユネスコ協会,2022年10月
宮原裕一 諏訪湖のヒシ,トヨタソーシャルフェス,2022年7月

<2021年度>
笠原里恵 松本のトリ、いろとりどり,学都松本フォーラム 2022 開催講座,2022年2月

<2019年度>
笠原里恵 どこからきてどこへいく?鳥たちの行動を探る,信州生態研究会,2019年12月

報道(2019年度~)

◆湖沼研究部門
<2022年度>
宮原裕一・笠原里恵 SBC 番組「宮崎ますみと探る諏訪湖のミライ 〜⽔中ドローンで迫る生態系〜」製作協力・出演(2023年1月放送)

<2021年度>
宮原裕一 SBC番組製作協力・出演(2022年1月放送)
宮原裕一・笠原里恵 信濃毎日新聞の特集記事「千曲川はいま 中流域の生態系と生物生産力」に記事を執筆(2021年7月)

<2020年度>
笠原里恵 LCV番組「散歩しながら諏訪湖に学ぶ」(諏訪湖クラブ企画)製作協力・出演(2021年3月放送)
笠原里恵 テレビ信州「ゆうがたGet!」にスカイプ出演(2021年2月放送)
笠原里恵 ライチョウの剥製からの組織採取と遺伝子分析について長野日報と信濃毎日新聞に記事が掲載(2021年2月)
笠原里恵 諏訪湖でのカワウの食性研究について、長野日報と市民新聞に記事が掲載(2021年2月)
笠原里恵 コチドリの渡りに関する研究成果について、信濃毎日新聞社、長野日報、読売新聞、しんぶん赤旗に記事が掲載(2020年3-5月)

その他(商業誌・地域出版物等への執筆など,2019年度~)

◆湖沼研究部門
<2021年度>
笠原里恵 日本野鳥の会が発行する「野鳥」の擬態特集に「背景に溶け込む隠蔽色」を執筆(2021年10月)

<2020年度>
笠原里恵 特定NPO法人バードリサーチが発行する「生態図鑑」でコチドリを執筆(2020年4月)

<2019年度>
笠原里恵 公民館報坂城(長野県埴科郡坂城町教育文化課)の「ふるさと探訪」に千曲川での研究成果を4回連載で執筆
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