教育関係共同利用拠点

教育関係共同利用拠点は、「多様化する社会と学生のニーズに応えるべく、各大学において、それぞれの教育理念に基づいて機能別分化を図り、個性化・特色化を進めながら教育研究活動を展開していく」重要性と、「質の高い教育を提供していくためには、個々の愛額の取組だけでは限界があるため、他大学との連携を強化し、各大学の有する人的・物的資源の共同利用等の有効活用を推進することにより、大学教育全体として多様かつ高度な教育を展開していく」必要性から創設された、教育関係共同利用拠点制度に基づいて、文部科学大臣から認定されるものです。

「教育関係共同利用拠点事業」については 文部科学省ホームページをご覧ください。

諏訪臨湖実験所と木崎臨湖ステーションは、教育関係共同利用拠点名「山岳県・信州の湖を舞台とし「自然の成り立ちから「環境問題」までを学ぶ教育関係利用拠点」として令和5年7月に認定されました。
(期間:令和5年7月31日~令和9年3月31日)

共同利用・共同研究について

■湖沼高地教育研究センターは、全国の教育機関および研究機関の方にご利用いただけます。
■実習やセミナーなどの教育、もしくは学生の卒業論文や修士・博士論文のための研究や研究者による研究の目的でのみ利用可能です。
■利用可能な設備は各ステーションのページに記載がありますのでご覧ください。ただし、事前に施設の担当者と相談が必要な設備もありますのでご注意ください。
■機材等の貸し出し、研究や教育に関わる試料提供、当施設で作製した教育に関わる教材コンテンツの提供なども受け付けています。
施設利用については、申し込む前に、必ず利用状況カレンダーや各施設、もしくは信州大学理学部総務グループへ連絡して、利用可能か確認してください。予約状況によっては利用できない場合があります。
■実習での利用は、事前に利用する施設の教員(受け入れ教員)と打ち合わせを行うようにお願いします


>共同利用等の詳細は、共同利用実績もあわせてご覧ください。
>提供可能な試料、利用可能な教育コンテンツは、教育内容に掲載しています。

ご不明な点は各施設か理学部総務グループにお問い合わせください。

共同利用/研究申込み手続き

【共同利用(機材の利用及び貸出し、教育用試料の提供、教育コンテンツの利用含む)】
>施設のご利用についてをご覧ください。

【共同研究(研究試料の提供含む)】
■研究機関どうしの場合
随時受け付けております。まずは教員(もしくは理学部総務グループ)にご相談ください。
共同研究の形態にもよりますが、共同研究の申し込み(信州大学理学部様式あり)を経て、契約書の締結が必要な場合があります。

■産学連携の場合
随時受け付けております。まずは教員(もしくは理学部総務グループ)にご相談ください。あわせて、信州大学研究推進部産学連携ガイドをご覧ください。
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