共同利用実績

共同利用の概要

■公開臨海臨湖実習
 信州大学理学部諏訪臨湖実験所は、国立大学法人臨海臨湖実験所所長会議に所属し、全国の大学生および大学院生を対象に「公開臨海臨湖実習」を実施してきました。臨湖実習を提供している大学は信州大学と茨城大学に限られ、諏訪臨湖実験所では信州の立地を生かした特色ある実習を提供しています。

■山岳科学教育プログラム
 信州大学では山岳科学研究拠点を中心に、筑波大学、山梨大学、静岡大学とともに、2018 年より大学院生(修士課程)向けに、「山岳科学教育プログラム」を実施しています。この中で、理学部の教員が、湖沼高地教育研究センターの各施設を活用し、フィールド科学に関する実習を提供しています。

■五大学理学部単位互換連携
 信州大学理学部は茨城大学、埼玉大学、富山大学、静岡大学とともに、理学部に所属する学生の交流と教育内容の充実を図ることを目的として、各大学間の授業科目の単位互換制度を実施しています。この制度の利用促進を目指し2018 年から信州大学では臨湖実習を提供しています。

■オープンフィールド・資料の提供
 諏訪臨湖実験所で保有する動物プランクトン試料の計数を国内外の大学の教員・学生とともに行い、長期生態学研究の促進を目的とした、現地観測サイトのネットワーク(JaLTER)のデータベースに登録しました。
諏訪湖と木崎湖の定期観測結果を5 年ごとまとめ報告書を作成しています。このデータは信州大学の教員や学生だけでなく他大学の研究にも利用されています。

■他大学、研究機関、高等学校の施設利用
 諏訪臨湖実験所では、他大学の実習に施設を提供し、所属教員が講義を行っています。また、諏訪湖のほとりに立つ実験所の立地を生かし、大学や国立研究開発法人など複数研究機関の観測装置を施設内に設置して共同研究を進めています。また、施設を利用した高等学校の教員による実習(SSHなど)も受け入れています。

施設を利用した実習・研究実績

利用者数の推移(湖沼研究部門:諏訪臨湖実験所・木崎臨湖ステーション)
→R4年度からは、諏訪臨湖実験所に所属する学生も含めて、のべ利用者数を算出しています。
年度 学内 他大学等研究機関 小・中・高等学校 民間・行政等
R7 (計3578) 2554 335 649 40
R6 (計3818) 2983 228 582 25
R5 (計3632) 2468 439 677 48
R4 (計3464) 2081 302 510 571
R3(計334) 226 35 62 229
R2(計34) 34 0 0 0
R1(計536) 268 77 20 171
H30(計589) 317 60 21 191
H29(計448) 317 20 7 104
H28(計412) 290 8 46 68
H27(計392) 219 76 52 45
H26(計444) 264 56 21 103
H25(計642) 229 133 198 82
諏訪臨湖実験所に所属する学生数の推移
年度 卒論生(4年生) 修士課程(1,2年生) 博士課程 研究生等
R7 5 4 1 0
R6 5 4 1 0
R5 4 4 2 0
R4 3 3 2 1
R3 2 3 2 0
R2 6 3 2 0
R1 0 2 2 0
H30 5 1 1 0
H29 2 2 1 0
H28 1 1 2 0
H27 3 0 2 0
H26 0 1 1 0
H25 2 2 1 0
利用者数の推移(高地研究部門:乗鞍・上高地ステーション)
年度 学内 他大学研究機関 小・中・高等学校 民間・行政等
R7(計597) 475 116 6 0
R6(計512) 300 99 0 113
R5(計387) 291 24 0 72
R4(計330) 292 38 0 0
R3(計126) 121 0 0 5
R2(計150) 150 0 0 0
R1(計499) 320 175 0 4
H30(計572) 323 201 0 48
H29(計539) 264 206 0 69
H28(計943) 754 174 0 15
H27(計690) 581 30 0 79
H26(計592) 417 10 0 165
H25(計456) 441 15 0 0
施設を利用して実施された授業・実習(学内)と利用があった学外機関(2019年度~)
◆湖沼研究部門:諏訪臨湖実験所・木崎臨湖ステーション

【学内利用】

<大学院>
化学ユニット:計測化学特論 (諏訪湖水質の調査、試料採取と化学分析)
物質循環学ユニット:環境計測学 (諏訪湖流入河川の水質調査)

<学部>
地球学コース:堆積・古生物実験Ⅰ(3 年)
生物学コース:生態学実験(2-3 年)/進化生物学実習(3 年)/臨湖実習(I)(II)(III)(選択)
物質循環学コース:野外調査実習Ⅱ(2 泊3 日、2 年次全員) 諏訪湖の陸水調査/野外調査実習Ⅲ(3 年次、選択) 諏訪湖の水質調査/物質循環基礎実習Ⅰ(分担、2 年次生全員) 木崎湖の水質調査/物質循環基礎実習Ⅱ(分担、2 年次全員) 諏訪湖の水質分析/物質循環実習Ⅰ(分担、3 年次、選択) 諏訪湖および木崎湖の水質分析・生物観察/物質循環実習Ⅱ(3 年次、選択) 諏訪湖および木崎湖の調査

【学外利用】

<大学・研究機関>
愛媛大学・放送大学・茨城大学・韓国キョンヒ大学・近畿大学・神戸大学・名古屋大学・沖縄国際大学・大阪市立大学・専修大学・諏訪東京理科大・帝京大学・東京大学・東京農工大学・東京都立大学・筑波大学・山梨大学・横浜国立大学・国立科学博物館・国立環境研究所・海洋研究開発機構(JAMSTEC)

<小・中・高等学校>
岡谷工業高等学校・松本県ヶ丘高等学校・岡谷南部中学校・お茶の水大学附属高等学校・東海大学附属諏訪高等学校

<民間・行政等>
諏訪湖クラブ・鴻池組・株式会社 MOLE'S ACT・KOA株式会社・株式会社CAMI&Co.・オプテックス株式会社・三井共同建設コンサルタント株式会社・株式会社ハルモニア・諏訪市・諏訪湖漁業協同組合・長野県・長野県環境保全研究所・長野県水産試験場諏訪支場
最近の卒論・修論(2019年度~)
共同研究・地域連携実績
◆湖沼研究部門:諏訪臨湖実験所・木崎臨湖ステーション

【共同研究】2019年度~

国立環境研究所・海洋研究開発機構(JAMSTEC)・長野県環境保全研究所・長野県水産試験場諏訪支場・鴻池組・長野県諏訪湖環境研究センター


【地域連携】2019年度~

・諏訪湖の水質リアルタイムモニタリング(諏訪湖水質観測プロジェクト)
・長野県との諏訪湖に関する意見交換会
・長野県諏訪湖環境研究センターとの合同研究発表会

共同利用運営委員会

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