メンバー紹介

湖沼研究部門

朴 虎東

湖沼・河川は集水域における人間活動の環境負荷の結果が複合的・集中的に現れ,もっとも人間活動の影響を受けやすい環境とも言えるかもしれません。

吉田 孝紀

地球史を記録しているメディアは太古の昔から連綿と作られてきた堆積岩です

岩田 拓記

大気と生態系との間の物質交換の研究をしています.例えば,森林生態系は大気と二酸化炭素や水蒸気を交換していますが,その交換は日射や気温などの環境変化に応答して刻一刻と変化しています.その交換量の変化を微気象学的な観測手法を用いて野外で連続的に測定することで,物質循環の解明を目指しています.これまで,日本,アマゾン,アラスカの森林で観測研究を行ってきました.

榊原 厚一

水は絶えず地球上を循環しており,地球システムの一部を担っています.その中で,目に見えないところを流動している"地下水"の循環に特に興味を持っています.

宮原 裕一

自然は調べれば調べるほど不思議なことがたくさん見つかります。私たちの研究室では化学分析によって「自然の不思議」を調査・研究しています。

笠原 里恵

水辺に生息する鳥類を研究することで,地域の水辺生態系の現状評価や,将来的な生物多様性の保全および向上に貢献できる知見の蓄積を目指しています.

髙橋 史樹

超音波や電気化学分析を組み合わせた、現場での分析可能な薬物・農薬分析法の開発を試みています。

浦井 暖史

環境中でのメタン動態の解明を目指しています。

高地研究部門

牧田 直樹

森林生態系を中心としてさまざまな環境変動下における土壌圏(主に根系)の物質循環研究を行っています。
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