諏訪臨湖実験所

諏訪臨湖実験所の紹介動画です。

施設概要

 諏訪湖をフィールドとした陸水学の研究拠点として、独自の諏訪湖定期観測を継続し、学内外の研究者と連携しながら陸水学に関する基礎的研究を行っています。
 理学部のある松本キャンパスからは、車で約1時間の距離、またJR上諏訪駅からは徒歩15分という立地の良さです。
 学部・大学院の教育にも関わり、常駐する教員2名は4年次生や大学院生の研究指導も行っています。
 また、諏訪地域の信州大学の顔として、地域社会への貢献も積極的に行っています。

施設紹介

総面積

1,540㎡・鉄筋コンクリート5階建て(1988年改築)

敷地面積

995㎡

駐車場

駐車10台まで

1階

事務室・分析実験室・試料調整室・培養室・機械室・浴室〔男女各1室〕

2階

教員研究室〔2室〕・学生研究室〔2室〕・小会議室・食堂・湯沸室

3階

学生実習室(30人)・実験室・機器分析室〔2室〕・顕微鏡室〔2室〕

4階

講義室(30人)・図書室〔2室〕・標本室・集会室〔2室〕・教員宿泊室(洋室)〔2室〕

5階

学生宿泊室〔5室〕(30人)・培養室・遺伝子実験室・洗濯室

学生宿泊定員30名、教員を含めて35名程度の実習・宿泊が可能です。
ただし、食事は原則として自炊、あるいは仕出しを頼むことになります。
また、市街地に近接しているので外食は容易にできます。

4階講義室

 黒板上天井部にプロジェクター用スクリーンが収納されています。無線LANを介してインターネットに接続可能です。プロジェクター、レーザーポインタ、オンライン会議用マイクスピーカーなどがあります。

 黒板上天井部にプロジェクター用スクリーンが収納されています。無線LANを介してインターネットに接続可能です。プロジェクター、レーザーポインタ、オンライン会議用マイクスピーカーなどがあります。

3階実習室

 実験台が最大5つ使用可能です。実習室では、顕微鏡観察、水質分析を行うことができます。動植物プランクトン図鑑、水草図鑑などもあります。

 実験台が最大5つ使用可能です。実習室では、顕微鏡観察、水質分析を行うことができます。動植物プランクトン図鑑、水草図鑑などもあります。

食堂

 窓の外には諏訪湖が広がっています。感染症予防のための透明アクリル板を用意しています。冷蔵庫、電気ポットが使えます。

 窓の外には諏訪湖が広がっています。感染症予防のための透明アクリル板を用意しています。冷蔵庫、電気ポットが使えます。

設備紹介

諏訪湖はすぐそこ!湖から持ち帰った試料はすぐに観察・分析可能

 臨湖実験所の横に流れる衣之渡川に船外機付きの調査船を3 艘(乗員合計:29 名)配備しています。いずれの船舶も傷害保険に加入しています。
 教職員は船舶免許を保有し、湖上での実習や学生との試料採取などを日常的に実施しています。
 試料採取に必要な、採水器、採泥器、プランクトンネット、水質観測に必要な透明度板、溶存酸素計などの観測機器も揃っています。
作業船(エンジン付き)3艘(定員:7人から11人)、採水器、採泥器、プランクトンネット、pH計、電気伝導度計、溶存酸素計、透明度板、生物用顕微鏡、実体顕微鏡、電子顕微鏡、乾燥機、電気炉、遠心分離器、蒸留水製造装置、電子天秤、分光光度計、有機炭素計、イオンクロマトグラフ、高速液体クロマトグラフ、クリーンベンチ、オートクレーブ、グロースチャンバー、大型水槽

◆◇本施設は、利用規定に基づき、学内外者の利用が可能です。また、機材等の貸し出しも行っております。
  詳細は共同利用・共同研究について をご覧ください。

アクセス

連絡先
湖沼高地教育研究センター(諏訪臨湖実験所)
〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り5-2-4
TEL:0266-52-1955(代表) FAX:0266-57-1341

信州大学理学部総務グループ
TEL:0263-37-2464 FAX:0263-37-2438
周辺施設紹介

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沿革

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