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物質循環学ユニットの輿石庸行さんが日本陸水学会第88回大会 (熊本)において最優秀ポスター賞を受賞しました。

2024年10月23日
2024年10月28日-20日に熊本市で開催された「日本陸水学会第88回大会(熊本)」にて、大学院総合理工学研究科理学専攻理科学分野物質循環学ユニット修士1年の輿石庸行さん(宮原研究室)が、最優秀ポスター賞を受賞しました。受賞題目は以下の通りです

【受賞題目】
諏訪湖の植物プランクトン増殖と栄養塩制限

【概要】
湖沼生態系の主な一次生産者である植物プランクトンは、栄養塩により増殖を制限されており、その制限の詳細や要因を解明することは、湖沼生態系の理解へ繋がる重要な情報となります。本研究では、諏訪湖の植物プランクトンを対象に、栄養塩による制限の把握に取り組み、基本的にリンによる制限を受けているが、夏-秋ごろにかけてリン・窒素による共制限へ変化する時期があり、その要因がヒシの枯死であることを明らかにしました。


【詳細ページへのリンク】
日本陸水学会第88回大会HP


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