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「東医体を終えて」
東医体水泳競技は、8月8,9日に長野市のアクアウイングにて開催されました。地元開催ということもあり、多くの選手が自己ベストを記録するなど、素晴らしい結果を残すことができました。特に女子は、すべてのリレー種目で優勝し、個人種目でも入賞者が多く、女子総合優勝という結果をおさめました。
東医体に向けて、部員それぞれの目標を共有し、部室にそれらを書いた紙を貼って、部員全員が目標に到達できるように練習を重ねました。水泳は個人種目であり、部員の中でも、中学生の時から泳いでいる人もいれば大学生になってから初めて泳ぐ人もおり、実力は人それぞれです。しかし、部員間で目標を共有することで、それぞれの目標を達成できるようチーム一丸となって練習や大会に臨むことができました。多くの選手がベストを出すことができたのは、この結果だと考えています。仲間とともに泳ぎ、ベストを目指すことができ、自分自身水泳の楽しさを感じることができた素晴らしいシーズンとなりました。

信州大学医学部医学科4年　医学部水泳部前主将　伊澤宥佑