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　内科学第三教室の高橋佑介特任助教（現佐久総合病院脳神経内科）が、11月25日～27日に開催された第41回日本認知症学会学術集会／第37回日本老年精神医学会にて、合同奨励賞（臨床部門）を受賞しました。

　受賞演題は「ATTR型脳アミロイドアンギオパチーの臨床的特徴およびアミロイド沈着の分布と進展」です。

　遺伝性ATTRアミロイドーシスの重大な合併症の一つに脳アミロイド血管症(CAA)があります。今回の研究では、CAAの臨床的特徴およびアミロイド沈着の分布・進展を11C-PiB-PETを用いて明らかにしたことが評価されました。