Nature Ecology & Evolutionの著者インタービューに経法学部金本圭一朗講師のインタビューが掲載されました
2017. 04.19
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世界187カ国におけるサプライチェーンによって、どれくらいの生物種が絶滅の危機にさらされているかの度合いを地域別に地図上に表示することに、信州大学経法学部 金本圭一朗講師らが成功し、Nature Ecology & Evolution 創刊号で発表しました。
サプライチェーンとは、原材料や部品の調達から製品の製造、流通、消費に至るまでの一連の流れのことです。今回の成果は、特定国のサプライチェーンが生物多様性に及ぼす影響も視覚化でき、環境にやさしい経済活動、消費活動を考える上で役に立ちます。
研究を進めるきっかけ、研究成果、工夫や苦労、今後の方向などについてのインタービューが下記ページへ掲載されましたのでぜひご覧ください。
インタビュー掲載記事: http://www.natureasia.com/ja-jp/natecolevol/interview/contents/1
関連リンク
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経済×生物多様性 消費の裏側でおこる絶滅危惧種への影響をマップで視覚化
http://www.shinshu-u.ac.jp/zukan/report/endangered-species2017.html - 金本圭一朗講師が、世界各国での財・サービスの生産、消費活動が及ぼす絶滅危惧種への影響について、地図上での視覚化に成功
http://www.shinshu-u.ac.jp/topics/2017/01/post-160.html