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令和5年度「公開森林実習」受講生募集(全国の大学生対象)

お知らせ演習林系の実習

R5年度公開森林実習ポスター
R5年度公開森林実習ポスター
R5年度農林フィールド基礎実習ポスター
R5年度農林フィールド基礎実習ポスター
R4年度山岳環境保全学演習
R4年度山岳環境保全学演習
R4年度自然の成り立ちと山の生業演習
R4年度自然の成り立ちと山の生業演習
R4年度農林フィールド基礎実習
R4年度農林フィールド基礎実習

今年も全国の大学生を対象に公開森林実習を開催いたします。
自然豊かな信州のフィールドで,信州ならではの演習を受講しませんか?

R5公開森林実習ポスター(PDF:656KB)

【山岳環境保全学演習】
※新型コロナウイルス感染症の状況等のやむを得ない事情によって,演習①から演習②に内容を変更する可能性があります。最新の情報をご確認ください。

1.演習の概要(演習①,演習②共通)
演習場所:信州大学農学部AFC西駒ステーション
対象学生:全国の大学生,2年生以上
実施要項:R5_山岳環境保全学演習_実施要項(PDF:179KB)

2.演習① 通常開講(桂小場学生宿舎での集団宿泊が可能な場合)の内容
演習課題:「高山~亜高山帯の動植物,登山道・山小屋等からみた山岳環境の保全」
日  程:令和5年8月29日(火)~9月1日(金)
参加費用:交通費,食費,宿泊費,傷害保険代を併せて20,000円
宿  泊:8/29,8/31は桂小場宿舎(テント泊となる場合もあります)。8/30は伊那市市営西駒山荘に宿泊します。
演習内容:野生生物と登山道・山小屋などを対象にしたフィールドワークを体感して山岳域の自然環境の保全について学びます。日本アルプスという実際の現場において,初歩の種同定から,フィールドワークの実践,記録から取りまとめまでを一貫して実施します。自身が体感し得られたデータから,何が読み取れ,これから私たちにとって何が必要であるかを考えます。

3.演習② オンライン学習を交えた開講の内容
演習課題:「山地帯から亜高山帯の動植物,林道・登山道からみた山岳環境の保全」
日  程:令和5年8月29日(火)~9月1日(金)
参加費用:3,000円
宿  泊:宿泊なし(日帰りの行程になります)
野生生物と林道・登山道などを対象にしたフィールドワークを体感して山岳域の自然環境の保全について学びます。日本アルプス山麓という実際の現場において,初歩の種同定から,フィールドワークの実践,記録から取りまとめまでを一貫して実施します。自身が体感し得られたデータから,何が読み取れ,これから私たちにとって何が必要であるかを考えます。

【自然の成り立ちと山の生業演習】
1.演習の概要
演習課題:「中部山岳域における自然の成り立ちと山の生業」
日  程:令和5年9月5日(火)~9月8日(金)
演習場所:信州大学農学部AFC西駒ステーション、構内ステーション,手良沢山ステーション
対象学生:全国の大学生,2年生以上
参加費用:不要
宿  泊:なし。毎日伊那キャンパスと演習場所を往復します。
実施要項:R5_自然の成り立ちと山の生業演習_実施要項(PDF:182KB)

2.講義・演習の内容
本演習では,西駒ステーション,手良沢山ステーション,構内ステーションを舞台として,天然林の成り立ちから人工林の造成,利用までを学びます。構内ステーションでは林地残材を利用した丸太切りと薪割り,ウッドチップの作成を行います。丸太切りはチェンソーを使って行います。なお,西駒ステーションでは標高2,000mのシラベ小屋までの本格登山を行います。受講者は3時間程度の急な登りの登山に耐えられる体力が要求されます。手良沢山ステーションでは,鋸を使って間伐と枝打ちを体験します。

【木材工学演習】
1.演習の概要
日  程:令和5年8月29日(火)~9月1日(金)
演習場所:信州大学農学部AFC構内ステーション
対象学生:全国の大学生,2年生以上
参加費用:不要
宿  泊:なし
実施要項:R5_木材工学演習_実施要項(PDF:164KB)

2.講義・演習の内容
各種の木材加工の道具・機械を用いて演習林の間伐材を加工し,一定の構造物(ベンチ)を作製します。そして,実際に木材に触れながら,木材加工の基礎的な手法を習得するとともに,樹木が生命活動によって生産する生物材料の木材について構造と性質を理解することを目指します。

【農林フィールド基礎実習】
1.演習の概要
演習課題:「森林から農地までの自然をまなび,水・人・緑のつながりを考える」
日  程:令和5年9月30日(土)~10月1日(日) ,10月7日(土)~8日(日)
演習場所:信州大学農学部
対象学生:全国の大学生,2年生以上
参加費用:不要
宿  泊:10/1(土)と10/8(土)の宿泊は参加者の自由とします(長野県内であれば日帰り可能です)。
実施要項:R5_農林フィールド基礎実習_実施要項(PDF:168KB)
ポスター:R5_農林フィールド基礎実習ポスター(PDF:403KB)

2.講義・演習の内容
農林業や緑地管理とかかわる植生や植物ついての基礎的素養と,調査・観察するための着眼点および方法を習得します。植物以外の野生生物や地形,河川などについても基礎的な知見を身につけます。これにより,自然環境を多角的な視野でとらえる素養や,今後の各種フィールドでの活動に必要とされる地図読み能力と安全確保の意識も身につけます。

【森林利用デザイン演習】
1.演習の概要
演習課題:「木材搬出技術および森林経営デザイン能力の習得」
日  程:令和5年8月22日(火)~8月25日(金)
演習場所:信州大学農学部AFC手良沢山ステーション
対象学生:全国の大学生,2年生以上
参加費用:不要
宿  泊: なし。毎日伊那キャンパスと手良沢山ステーションを往復します。
実施要項:R5_森林利用デザイン演習_実施要項(PDF:157KB)

2.講義・演習の内容
本演習では,木材生産に関する将来まで見通した森林経営のデザイン能力を身につけるため,実際の林分状況を把握することからはじめ,望ましい間伐や路網設計,運材方法を検討・採用・実践しつつ,実際に林業機械の操作を行いながら,一貫した収穫技術の流れ,諸機械の特徴および操作方法を習得します。さらに木材の付加価値の形成過程と加工・流通に関し,木材市場や加工・販売等の川中・川下との関係・実態を学びます。

【内容・お申込みなどの詳細】
お申込みされる方は必ず「実施要項」をご確認ください
 ※申込書類の提出が必要です。下記ファイルをダウンロードしてください。
 ※申込方法は受入身分により異なりますのでご注意ください。
 ※申込方法等で不明な点がありましたら、下記お問い合わせ先にご連絡ください。

・お申込み書類
 Ⅰ.単位互換協定の協定校の学生等で特別聴講学生となる場合(ZIPファイル:102KB)
 Ⅱ.特別聴講学生とならない場合(ZIPファイル:30KB)

・お申込み締切
 山岳環境保全学演習、自然の成り立ちと山の生業演習、木材工学演習、森林利用デザイン演習 
 ▶令和5年7月3日(月)(申込書類提出必着)

 農林フィールド基礎実習
 ▶令和5年8月4日(金)(申込書類提出必着)

・お問い合わせ/お申込み先
 〒399‐4598長野県上伊那郡南箕輪村8304
 信州大学農学部学務グループ 教務担当
 Email:agakumu★shinshu-u.ac.jp (送信の際は★を「@」に変換してください)
 TEL:0265‐77‐1309

・集合場所までの交通・宿泊について
 集合場所までの旅費は自己負担です。
 宿泊を要する参加者には農学部近隣の宿泊施設を紹介します。詳細は別途お問い合わせください。
 信州大学農学部への交通案内は、こちらをご参照ください。

【注意事項】
・風邪の症状,発熱,倦怠感など体調に異変を感じた場合は,無理をせずキャンセルしてください。
・新型コロナウイルス感染症の状況,台風,地震等のやむを得ない事情によって,演習の中止,内容や日程等を変更する可能性があります。最新の情報をご確認下さい。

 

・令和4年度の実施内容については下記をご覧ください。
 令和4年度「山岳環境保全学演習」
 令和4年度「自然の成り立ちと山の生業演習」
 令和4年度「木材工学演習」
 令和4年度「農林フィールド基礎実習」
 令和4年度「森林利用デザイン演習」

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