令和7度「土と緑の体験講座」第1回を実施しました
今年度もアルプス圏フィールド科学教育研究センター(AFC)の技術職員が主体となり、小学生のいる家庭に対し農業体験の講座「土と緑の体験講座」を開講いたしました。
第1回目となる5月24日は開講式が行われ、AFC副センター長の挨拶、参加者の自己紹介などが行われた後、サツマイモ苗の定植と田植えを行いました。
サツマイモの定植では、最初に技術職員より説明があり、「紅あずま」という品種の苗を各家庭に割り振られた区画に、協力し合いながら植え付けを行っていました。
また、田植えの作業では、技術職員から説明を受けた後、「風さやか」という品種の苗を水田に足をとられながら一生懸命に植え付けを行いました。
「靴が埋まっちゃう」「田んぼの中、温かい!」など賑やかな声が飛び交う中、1時間ほどで植え付け作業を終えました。 秋の講座では、今回受け付けたサツマイモなどの収穫体験が予定されています。
次回は、6月14日にシクラメンの鉢上げと寄せ植え、イチゴの摘果、果物の摘果などを予定しています。