医療・健康・福祉

カテゴリ 出展年度 イベント名 テーマ 所属 氏名 概要 SDGs 詳細
医療・健康・福祉 食品・農業 2023 アグリビジネス創出フェア2023 プロアントシアニジンの合成と抗腫瘍・免疫調節・炎症抑制・抗ウイルス作用の活用 農学部 動物資源生命科学コース 田中 沙智 准教授

少子高齢化社会を迎え健康維持・増進により疾病を予防し、病気の進行を遅らせ,寿命に至るまでの生活の質(QOL)を維持する「健康長寿」をいかに実現するかが、重要な課題となっている。長野県は全国でトップレベルの健康長寿を誇り、健康長寿のモデル地域になり得るため、健康長寿に資する特徴的食品素材の機能性を科学的に実証することが期待される。我々は、生活習慣病の予防と免疫調節作用に関連する食品素材として、ブドウやリンゴ、小豆等に含まれるプロアントシアニジンに着目している。具体的には純度の高いプロアントシアニジン各種重合体の製造、プロアントシアニジン類の抗腫瘍作用、免疫調節作用、抗ウイルス作用、炎症抑制作用等の研究成果を挙げており、今後は実用化につなげたい。

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デバイス・装置 医療・健康・福祉 計測・分析 2023 nano tech 2024 「非接触音声認識操作」が可能にする医療ユーザーインターフェースの拡張 医学部 医学科 山田 哲 准教授

医療機器の「非接触音声認識操作」は様々な医療現場への応用が可能です.手術中の音声操作による画像参照はその一例です.この他にもカルテの記載など,画像参照と文章入力という並列作業が必要な場面においても「非接触音声認識操作」による作業効率の向上が期待されます.症例検討会のような多人数による意思決定の場面においても,非特定話者に対応した「非接触音声認識操作」は円滑な議論に必要な画像参照環境を提供します.

3.すべての人に健康と福祉をすべての人に健康と福祉を 9.産業と技術革新の基盤をつくろう産業と技術革新の基盤をつくろう PDF 動画 詳細
医療・健康・福祉 食品・農業 2022 アグリビジネス創出フェア2022 ブドウ・リンゴ・小豆等に含まれるプロアントシアニジン(植物ポリフェノール)の製法と機能性 先鋭領域融合研究群 バイオメディカル研究所 真壁 秀文 教授

少子高齢化社会を迎え健康維持・増進により疾病を予防し、病気の進行を遅らせ,寿命に至るまでの生活の質(QOL)を維持する「健康長寿」をいかに実現するかが、重要な課題となっている。長野県は日本一の健康長寿を誇り,健康長寿のモデル地域になり得るため、健康長寿に資する特徴的食品素材の機能性を科学的に実証することが期待される。我々は、生活習慣病の予防と免疫調節作用に関連する食品素材として、ブドウやリンゴ、小豆等に含まれるプロアントシアニジンに着目している。具体的には純度の高いプロアントシアニジン各種重合体の製造、プロアントシアニジン類の抗腫瘍作用、免疫調節作用、抗ウイルス作用、炎症抑制作用等の研究成果を挙げており今後は実用化につなげたい。

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マテリアル・ナノテク・リサイクル 医療・健康・福祉 2022 nano tech 2023 窒素ドープしたダイヤモンドライクカーボンコーティングによる抗菌性インプラントの開発 先鋭領域融合研究群 バイオメディカル研究所 羽二生 久夫 准教授

本研究では、窒素をドープしたダイアモンドライクカーボン(N2-DLC)を表面コーティングした整形外科用インプラントは、高い骨接合性と広範囲な抗菌性という相反する特性を有することを明らかにし、窒素ドープの条件が生体親和性と抗菌活性の両立に大きく影響することも確認してます。N2-DLCの表面コーティング技術は、医療用インプラントだけでなく、抗菌環境が求められる医療器具で広く利用できると考えています。

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マテリアル・ナノテク・リサイクル 医療・健康・福祉 2022 nano tech 2023 微細流体技術を利用した生体組織グラフトの開発 医学部 泌尿器科学教室 今村 哲也 助教

未分化細胞を用いた生体組織への再生分化技術が進歩し、生体組織の再生医療の実現が期待されています。臨床応用に向け、立体的組織構造体の製造プロセスの確立が最重要課題であり、医工学連携による本研究では生体高分子からなるハイドロゲル材料の精密な微細成型を行うためのマイクロ流体デバイス、ファイバーや粒子の形状を成型できる技術を利用し生体分子や微粒子の担持、生体高分子の機能化(応答性付与)に取り組んでいます。

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マテリアル・ナノテク・リサイクル 医療・健康・福祉 2022 nano tech 2023 ハイスピードカメラを用いた尿線解析による排尿機能評価法の開発 医学部 泌尿器科学教室 皆川 倫範 講師

現行の排尿機能検査法には、簡易に測定できるが詳細な評価ができない尿流測定検査と、詳細に評価ができるが尿道・直腸にカテーテルを挿入しなければならない膀胱内圧測定検査がある。今回我々は、ハイスピードビデオカメラを用いた尿線観察を行うことで、カテーテル無用の低侵襲排尿機能検査法の確立を目指し、研究を行っている。先行研究では、尿線の形状と排尿機能との関連が示され、その有用性が期待される。

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マテリアル・ナノテク・リサイクル 医療・健康・福祉 2021 nano tech 2022 生体にやさしい新規材料:微生物由来生体適合性ナノファイバー 工学部 物質化学科 水野 正浩 准教授

私たちは酢酸菌をテフロンチューブ内で培養することにより、セルロースチューブを作製するし、新たな利用技術についての開発に成功いたしました。 【キーワード】セルロース、酢酸菌、ナノファイバー、生体適合性、アミロイドファイバー、大腸菌、ナノファイバー、生体適合性

9.産業と技術革新の基盤をつくろう産業と技術革新の基盤をつくろう PDF 詳細
マテリアル・ナノテク・リサイクル 医療・健康・福祉 2021 nano tech 2022 生体にやさしい新規材料:微生物由来生体適合性ナノファイバー 基盤研究支援センター 生命科学分野 遺伝子実験支援部門 小笠原 寛 准教授

私たちは酢酸菌をテフロンチューブ内で培養することにより、セルロースチューブを作製するし、新たな利用技術についての開発に成功いたしました。 【キーワード】セルロース、酢酸菌、ナノファイバー、生体適合性、アミロイドファイバー、大腸菌、ナノファイバー、生体適合性

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マテリアル・ナノテク・リサイクル 低炭素・エネルギー 医療・健康・福祉 航空・宇宙 2021 nano tech 2022 "繊維化"でSDGsの可能性を広げ、よりよい社会に 繊維学部 先進繊維・感性工学科 冨澤 錬 助教

繊維化・不織布化をキーワードに材料や分野にとらわれない研究をしていきます。繊維化することで、材料にフレキシビリティや比表面積効果などを始めとする形状特性や繊維独自の繊維構造によって得られる異方性を付与することができます。さらに不織布化は繊維としての形状特性を維持しながら、大量生産などの可能性も秘めています。このため、新規材料の繊維化や繊維電池の開発に取り組んでいます。

7.エネルギーをみんなに そしてクリーンにエネルギーをみんなに そしてクリーンに 9.産業と技術革新の基盤をつくろう産業と技術革新の基盤をつくろう PDF 動画 詳細
マテリアル・ナノテク・リサイクル 医療・健康・福祉 食品・農業 2021 nano tech 2022 プロアントシアニジン重合体の有機合成 先鋭領域融合研究群 バイオメディカル研究所 真壁 秀文 教授

 我々はプロアントシアニジンの一種であるエピガロカテキン4量体、5量体の合成に成功しました。近年、プロアントシアニジンの様々な生理活性が報告されています。しかし、構造類似体が多数存在するため、単一の化合物の精製は不可能です。エピカテキンやカテキンの重合体の合成例は報告されているものの、エピガロカテキンオリゴマーの合成例はありません。社会実装するためにも、今後は化合物の物性や生理活性などの特徴付けが必要です。

9.産業と技術革新の基盤をつくろう産業と技術革新の基盤をつくろう 3.すべての人に健康と福祉をすべての人に健康と福祉を PDF 動画 詳細