プロアントシアニジン重合体の有機合成

カテゴリ
マテリアル・ナノテク・リサイクル 医療・健康・福祉 食品・農業
出展年度
2021
イベント名
nano tech 2022
所属
先鋭領域融合研究群 バイオメディカル研究所
氏名
真壁 秀文 教授
SDGs
  • 9.産業と技術革新の基盤をつくろう産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 3.すべての人に健康と福祉をすべての人に健康と福祉を

テーマ概要

 我々はプロアントシアニジンの一種であるエピガロカテキン4量体、5量体の合成に成功しました。近年、プロアントシアニジンの様々な生理活性が報告されています。しかし、構造類似体が多数存在するため、単一の化合物の精製は不可能です。エピカテキンやカテキンの重合体の合成例は報告されているものの、エピガロカテキンオリゴマーの合成例はありません。社会実装するためにも、今後は化合物の物性や生理活性などの特徴付けが必要です。

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