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国際交流・留学

第7回国際交流セミナー:⽶国 カリフォルニア⼤学デイビス校(UC Davis)の教授による 第二回目のオンライン講演会(Webinar)を⾏いました

2021年07月26日 お知らせ研究者交流

本学部では国際研究交流の取り組みとして、ICTを活用したセミナーを行っています。2021年7月15日、医学部とバイオメディカル研究所の共催により、海外協定校である米国のUC Davis校とオンライン講演会(第7回国際交流セミナー)を行いました。


信州大学医学部国際交流担当 田中直樹教授が司会を務め、UC Davis校医学部のAiming Yu教授(生化学・分子医学教室)に、薬物動態(ADME)や抗癌剤への感受性に対するマイクロRNAの関与について御講演頂きました。夜9時からのセミナーにもかかわらず20名余りの学生、教職員の皆さんが聴講しました。加齢生物学教室 森政之先生、分子薬理学教室 川岸裕幸先生、分子病理学教室 藤井千文先生からAiming Yu教授に質問が投げかけられ、癌やRNA安定性とマイクロRNAに関するDiscussionが繰り広げられました。最後にバイオメディカル研究所の齋藤直人所長から閉会の言葉を頂きました。


Aiming教授はマイクロRNAと癌研究のフロントランナーとして、世界最先端の知識をわかりやすい英語、簡明なスライドで丁寧に教えてくださいました。今回の企画は3回シリーズとなっており、次回は8月5日、RNA創薬についてお話し頂く予定です。このような機会を通して、我々の知識のアップデートだけでなく、UC Davis校と信州大学との共同研究や学生・研究者交流の活性化につなげたいと考えております。


医学部国際交流担当 田中直樹



【講演】 MicroRNAs in the control of ADME


Prof. Aiming Yu(Department of Biochemistry and Molecular Medicine, UC Davis)



今回のAiming教授の講演を学内限定eALPS「国際交流・留学」へ掲載しますので、出席できなかった皆さんも是非アクセスしてみてください。

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