国際交流・留学
新入生歓迎・バーチャル留学交流会を⾏いました
信州大学医学部に入学され、なかには将来海外へ留学するのもいいかな、と漠然と考えている学生さんもいるかもしれません。国際交流推進室では新入生を歓迎すべく、ICTを用いて現在留学中の先生と交流する企画、題して 「バーチャル留学交流会」 を4月19日、21日に開催しました。
米国・国立衛生研究所(NIH)留学中の木村岳史先生(信州大学医学部第二内科(消化器内科))と新入生をZoomでつなぎ、ワシントンDCやNIHの現在の様子、コロナ禍での研究状況、研究仲間との交流、留学に必要なお金や語学力などの情報、NIHの summer student 制度やUSMLEを含めた留学プランの提案、などについて話して頂きました。
木村先生には一方向の単純な情報提供ではなく、参加学生さんの質問に対して個別に丁寧に答えて頂きましたので、参加学生さんは国際交流や海外留学をより身近に、より具体的にイメージできたのではないかと思います。今後もこのような企画を通して、学生さん一人一人の国際交流への関心を高めていきたいと考えております。
医学部国際交流担当教授 田中直樹
講演
信州大学医学部新入生のみなさんへ
「一時的でもアメリカで生活するというキャリアもあるよ」
と伝えたい
National Institutes of Health (NIH), NIDDK 木村岳史