国際交流・留学
ドレスデン工科大学医学部教職員が信州大学医学部を訪問しました
ドレスデン工科大学(TUD)医学部と信州大学医学部は、2016年に学術交流協定を締結しました。これまで20名のTUD医学生が本学で、12名の本学医学部生がTUDで基礎研究や臨床実習を行い、ドイツと日本の医学を学んできました。
2023年10月2日、信州大学との交流を担当しているHenning MORAWIETZ 教授、Peggy GIERSCHNER さんが本学を訪問しました。中村 宗一郎 学長、米倉 真一 副学長(国際企画・戦略担当)、奥山 隆平 医学部長、花岡 正幸 病院長をはじめ、多くの医学部教授と歓談し、今後の学生交流や共同研究について、忌憚ないDiscussionが行われました。10月4日には第22回国際交流セミナーとして、MORAWIETZ 教授の研究成果を講演して頂きました。さらにTUDに留学した学生との再会、将来留学を希望している多くの学生との交流も行われ、本学の学生の留学へのモチベーションや信頼感が大いに高まりました。
今回の訪問により、両校の交流の歴史に新たな1ページが加わりました。これからもTUDからの学生・研修者の受入と派遣、そして共同研究を活性化していきたいと考えております。
医学部 国際交流推進室・国際医学研究推進学教授 田中 直樹
Henning MORAWIETZ教授の講演会についてはこちらをご覧下さい
第22回医学部国際交流セミナー
モラヴィッツ教授およびペギーさんにより執筆された本学訪問のレポート(英文)はこちらからご覧ください。