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信州大学経法学部が台湾の保護司団体と学術交流協定を締結

信州大学経法学部が台湾の保護司団体と学術交流協定を締結

2021. 10.05

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  • 連携協定

オンライン接続にて、経法学部・山沖義和学部長(右の写真)と栄誉観護人協進会連合会・洪明鑫(こう みんしん)理事長(左の写真中央)が交流協定に調印しました オンライン接続にて、経法学部・山沖義和学部長(右の写真)と栄誉観護人協進会連合会・洪明鑫(こう みんしん)理事長(左の写真中央)が交流協定に調印しました

 台湾全土の保護司団体を束ねる栄誉観護人協進会連合会と本学部は、10月1日、オンライン接続を通じて、学術交流協定を締結し、その調印式を行いました。

 日本では、執行猶予者や仮釈放者など保護観察を受ける者に対して、その円滑な社会復帰をサポートする「保護司」という制度が存在しており、台湾でも、それに相当する「名誉保護観察官(原文表記は「栄誉観護人」)という制度が存在しています。今回の協定は、双方共通の保護司制度について、その学術的・実務的交流を深めることを目的とし、今後、国際シンポジウムの開催、相互訪問の実施、研究者の受入を行う予定です。

  • 台湾側の臨席者
  • 本学部の臨席者

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