2023年度前期の経営情報分析論において 松井 隆幸 先生（金融庁 公認会計士・監査審査会 会長）の講義が行われました
2023. 05.26
- 経営情報分析論
令和5年5月26日、2023年度前期に開講している経営情報分析論の講義の一環として、金融庁 公認会計士・監査審査会 会長の松井 隆幸 氏から、「財務諸表監査の意義と監査品質の確保・向上」と題してご講義いただきました。
まず公認会計士の役割や使命として、財務情報の信頼性を確保することが必要不可欠であり、そのためには経営者と投資者の間に立って情報の信頼性を確かめることが求められていると説明されるとともに、最近は公認会計士の活躍の場が会計監査業務以外にも大きく広がっているとご紹介いただきました。
学生たちは、就職先の一つの選択肢として公認会計士も視野に入れ、熱心に聞き入っていました。