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鷲見周久先生(国際通貨基金(IMF) アジア太平洋地域事務所長)、 金井達也先生(元アジア開発銀行(ADB)上席審議役、元財務省)、 後藤真一先生(駐タンザニア日本国大使)の講義を 国内グローバル研修の一環として対面方式を中心に行いました また、国際協力機構(JICA)駒ケ根青年海外協力隊訓練所を日帰り訪問しました

鷲見周久先生(国際通貨基金(IMF) アジア太平洋地域事務所長)、 金井達也先生(元アジア開発銀行(ADB)上席審議役、元財務省)、 後藤真一先生(駐タンザニア日本国大使)の講義を 国内グローバル研修の一環として対面方式を中心に行いました また、国際協力機構(JICA)駒ケ根青年海外協力隊訓練所を日帰り訪問しました

2020. 09.30

  • 国内グローバル研修(海外インターンシップ研修)

 新型コロナウイルス感染症の流行により海外研修が難しくなったことに対応して国内グローバル研修を開催することとし、その第1弾として令和2年9月24・25日の2日間にわたり、国際機関や日本の開発援助政策、さらには海外体験などについて、英語も交えて講義を行いました。
 まず9月24日には、長野県駒ヶ根市にある国際協力機構(JICA)駒ケ根青年海外協力隊訓練所を訪問し、日本の開発援助とJICAの概要、海外協力隊の役割などについて隊員の体験談も交えて意見交換しました。
 9月25日には、昨年9月まで11年間にわたりアジア開発銀行(ADB)において上席審議役として活躍された金井達也先生をお招きし、アジアにおける開発援助やADBの役割などとともに海外勤務に関する心構えなどについて英語も交えてご講義いただきました。
 その後、現在、タンザニアに特命全権大使として派遣されている後藤真一先生とオンラインで結んで現地からアフリカにおける日本の開発援助の役割・期待についてご解説いただきました。
 最後に、国際通貨基金(IMF) アジア太平洋地域事務所長の鷲見周久先生からIMFに期待される役割、特に経済政策に対するアドバイザー機能の重要性などについてご講義いただきました。
 新型コロナウイルス感染症の流行でオンライン授業が続く中、とても充実した講義となりました。
 10月以降、オンラインを活用してマレーシアなどの現地企業で活躍される方々との意見交換も交えて、国内においてではありますが、グローバルな人材を養成するための研修を実施していきます。

  • 国際協力機構(JICA)駒ケ根青年海外協力隊訓練所を訪問
  • 元アジア開発銀行(ADB)上席審議役、元財務省 金井達也氏
  • 駐タンザニア日本国大使 後藤真一氏
  • 国際通貨基金(IMF) アジア太平洋地域事務所長 鷲見周久氏

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