中東地域の情勢を踏まえた海外渡航に関する注意喚起
2020年01月09日
中東地域における緊張の高まりに関する注意喚起として、文部科学省より、以下のとおり連絡がありましたのでお知らせいたします。
現在、イランが、イラクにある米国の駐留基地に報復攻撃をして以来、中東情勢が一段と緊迫している状況です。
これを受け、中東地域への渡航や留学等を予定している場合は、現地の最新情報を入手した上で、改めて、渡航の是非を慎重に検討するようお願いいたします。また、外務省海外安全ホームページにおいて、危険レベルがレベル3（渡航は止めてください）以上となっている国と地域への渡航は、中止してください。
なお、渡航する場合には、日頃からの危機管理の意識を持ち、海外渡航時の日程や渡航先での連絡先を家族・友人等と共有し、最新の治安情勢等の入手を怠らないよう自身の安全確保に努めてください。
また、3ヶ月未満の渡航の際には、渡航先の最新の安全情報や、緊急時に在香港日本国総領事館からの連絡を受け取ることができるよう、
必ず外務省海外旅行登録 「たびレジ」 に必ず登録してください。
※渡航期間3ヶ月未満は「たびレジ」、3ヶ月以上は「在留届」です。
大学窓口へも「海外渡航届」を提出 して、万が一不測の事態が生じた場合は、指導教員または所属学部の学務係に必ず連絡をしてください。
最新の治安情勢等の情報収集
外務省海外安全ホームページ
