和っしょい 悲願のどまつり大賞を受賞!!
2013年08月28日
平成25年8月23日(金)、24日(土)、25日(日)、愛知県名古屋市および安城市、東海市、春日井市にて開催された、日本最大級の踊りの祭典 『にっぽんど真ん中祭り(通称・どまつり)』に、「信州大学YOSAKOI祭りサークル和っしょい(以下:和っしょい)」が出場し、合計205チームの頂 点「どまつり大賞」を受賞しました。
今年の作品は、「和っしょい 2013 集火(つどいび)」と題し、長野県野沢温泉村の伝統ある火祭り「道祖神祭り」をテーマに「仲間への感謝」と「学生の爆発力」を伝えることを目的に構成され、エネルギー溢れる作品に仕上げました。
寒さが張りつめた雪の大地と次第に赤々と燃え盛る炎の表現が演舞にメリハリを付け、総勢100人が息を揃えた素晴らしい踊りが完成しました。
大賞受賞は、ドラマティックでした。和っしょいは、敗者復活戦からファイナルコンテストに勝ち上がり、出場回数11回目にし悲願の大賞を受賞したのです。
受賞に大きな影響を与えたのが、ファイナルコンテストでの審査方法です。
ファイナルコンテストは、13名の審査員による厳正な審査に併せ、観客の投票による『観客全員投票』(投票は会場のひとつである栄エリアにいる人限定)が加わります。
この『観客全員投票』の得票数が1位だったのが、和っしょい。観客の皆さんの心を掴む演舞が出来た証ではないでしょうか。
和っしょいは、「どまつり大賞」のほかに
「愛知県知事賞」
「名古屋市長賞」
「高知県知事賞」
「ポッカサッポロ賞」
「台湾政府観光局」
「名古屋商工会議所会頭賞」と、たくさんの賞を受賞しています。
今後も、和っしょいの更なる活躍を期待します。
※同祭の名物となっている「総踊り」は2010年、ギネス世界記録「世界一の総踊り」に認定されています。
写真提供:にっぽんど真ん中祭り