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教育

大学院進学と就職

大学院理工学系研究科修士課程

学部卒業後,さらに深く学問を追求しようと希望する人は,大学院修士課程に進学することができます.修士課程は,広い視野に立って精深な学識を身につけ,専攻分野における研究能力または高度の専門性を要する職業等に必要な能力を養うものです.近年の科学技術の細分化・高度専門化に伴い,就職時に要求 される専門能力も高くなってきておりますので,本学科でも大学院への進学を勧めております.

なお,入学試験についての詳細は入試情報のページをご覧ください.

 

就職

機械システム工学科卒業生の就職先は,機械製造業をはじめ精密機器産業,電気・電子産業など多方面にわたっており, 例年1,000社程度の求人があります.企業などへの就職を希望する学生は就職担当教員の指導を受けますが,企業などへの推薦に際して評価の対象となるのは, 学業成績はもとより研究室での日常の研究活動やクラブ・サークルの活動状況です. 入社試験や面接試問に備えて,日頃から情報収集に努め実力を養成しておくことが大切です.

なお,工学部学生の就職活動の支援・就職情報の提供,入学時からのキャリア教育を行う機関として,平成18年4月より就職支援室が開設されています.詳細は就職支援室のページを参照してください.

 

飛び級(学部 3 年次学生を対象とする特別選抜)

極めて優秀な者については,定められた条件を満たし,かつ試験に合格すれば学部 4 年次の期間なしに 3 年次終了からすぐに大学院修士課程へ進学できる。研究者としての優れた資質を持つと考えられる者に早期から大学院教育を受けられる道を開くために設けられた制度である。なお,この制度で大学院に進学する場合は学部を退学しなければならないので,「学士」の学位は授与されない。