材料環境強度学研究室
研究室概要
材料環境強度学研究室(牛研究室)では、鉄鋼材料を主として構造材料の強度特性、耐食性、耐熱性およびさまざまな破壊挙動に関する基礎的および応用的な研究を行っています。
R4年度牛研究室卒業生・修了生記念写真
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発電プラント機器材料の環境強度特性向上、安心な発電を目指す!
地球環境保全の観点から、化石燃料を用いる火力発電に対してもなお一層の熱効率の向上による環境負荷の軽減および安全性・信頼性などが求められています。牛研究室では、火力発電プラント高温機器用耐熱鋼について、過酷な環境における耐久性向上のための高温強度特性向上に関する研究も行っています。また、発電プラント蒸気タービン材料やボイラ機器材料の各種腐食破壊機構を解明し、材料の耐食性向上に関する研究を行っています。