• 交通・キャンパス案内
  • オープンキャンパス
TOP > 学科案内 > 応用経済学科 コースとカリキュラム

応用経済学科
コースとカリキュラム

リスク分析コース

わたしたちの身のまわりには、誰もが避けて通れない災害、事故、環境変動といったリスクが存在します。どうすれば失うものを最小限にして、安心安全を手に入れることができるのでしょうか? リスク分析コースは、統計学や計量経済学の手法を身に付けて、社会問題の計量的把握と分析を行なう能力を育てます。
身につく能力
リスクや社会事象を確率・統計的に把握する能力
リスク管理につながる保険や年金、金融などの知識
就職先
民間企業・自治体等でリスクを管理する部署 など

リスク分析コース カリキュラムマップを見る

公共経済コース

わたしたちの日常は、貧困、格差、不平等と隣り合わせです。どうすれば限られた社会資源を使って、平等な社会を作りだすことができるのでしょうか? 公共経済コースは、社会調査で収集したデータの読み取り方や調査や実験で得られた結果の分析手法を身に付けて、社会問題の解決に向けた公共政策を構想・提案する能力を育てます。
身につく能力
実験や社会調査によるデータ収集・分析能力
医療・福祉・まちづくりなど公共領域の課題を理解するための知識
科学的根拠に基づく公共政策を構想・提案する能力
就職先
地方自治体・医療機関・社会福祉法人 など

公共経済コース カリキュラムマップを見る

企業と制度の経済分析コース

わたしたちの生活を形づくる組織やルールのなかで、どうやって判断を下し、お互いの意見の一致をはかるのでしょうか? 企業と制度の経済分析コースは、法律や制度が企業活動に及ぼす影響を分析する手法を身に付けて、社会が求める組織の意思決定・合意形成をはかる能力を育てます。
身につく能力
法律や制度の機能・役割を経済学的に分析する能力
法的規制に関わる現場を理解するための知識
法律や制度が企業活動等に与える影響を計量的に把握する能力
就職先
民間企業(特にガバナンスに関わる部署)・国や地方公共団体 など

企業と制度の経済分析コース カリキュラムマップを見る

学部共通のカリキュラム・ポリシー

専門教育は2つのステージにわかれ、第1ステージは「基礎科目」、第2ステージは「コース専門科目」及び「実践系科目」(応用経済学科の「実践教育科目」群と総合法律学科の「法務実習科目」群から構成される)を中心に構成される。 これに加えて、応用経済学科には「法学系選択科目」群、総合法律学科には「実務講義科目」、「演習系科目」群、及び「経済学系選択科目」群がある。 これに、キャリア形成のための「キャリア・デベロップメント科目」を両学科に加えて完結する。 学生は、1・2年次において第1ステージから専門科目の履修を始め、第2ステージ以降のより発展的な科目の履修に備える。 本教育プログラムは、3つの柱に対応する以下の①から③の方針と、キャリア形成のための④の方針に基づいて編成される。
  • 1

    専門分野の理論および分析手法の基礎力は、主に第1ステージに位置する専門科目の中の基礎科目の履修を通じて修得される。 基礎科目には、経済学あるいは法学の体系の理論的基盤を構成する科目が含まれる。 専門分野における理論や分析手法の応用力は、第2ステージのコース専門科目の履修を通して修得される。 各学科には、理論や分析手法の応用場面として選定された社会的課題に対応した3つのコースが用意されており、学生はそのいずれかを選ぶ。

  • 2

    社会の現代的課題の特性について理解を深めるため、コース専門科目の中に、コースがターゲットとする社会的課題に関連する他分野との連携科目を配置する。 他分野の考え方を学習し、社会科学の考え方との相違を確認することを通じ、広い視野を獲得するだけでなく、自らの専門分野を客観視して知見を深めることができる。

  • 3

    専門分野の応用力の育成は、知識の獲得に加えて、具体的な知識の使い方を技術として身につけることによって実質化される。 このため、アクティブ・ラーニングの手法を多用して、学生の能動的な学習を促す「実践系科目」群を第2ステージに展開し、専門的知識と分析力を現場で結びつける実践力を身につける。

  • 4

    専門教育には、キャリア・デベロップメント科目として、英語を初めとする外国語およびインターンシップやボランティアの体験を通した社会分析の科目等を配置し、 学生は現代の産業社会が社会人に求める語学力やコミュニケーション能力といった資質を身につける。

応用経済学科のカリキュラム・ポリシー

本学科では、コース専門科目はさらに「コース専門科目Ⅰ」と「コース専門科目Ⅱ」に分類される。 コースの課題に直結した科目はコース専門科目Ⅰに、それ以外の応用科目はコース専門科目Ⅱで展開される。
  • 1

    ミクロ経済学Ⅰ、マクロ経済学Ⅰを初めとする経済学の理論的基盤に関する初等科目と、データ分析の理解に欠かせない統計学、 またそれらを理解するのに必要な経済数学などを含む基礎的科目を第1ステージの基礎科目に配置する。 また、産業や財政、国際経済といった社会の局面に関する初等的応用科目も第1ステージに配置する。

  • 2

    各コースが用意する、具体的な応用力養成のための科目群である「コース専門科目Ⅰ」は以下の方針に基づいて展開される。

    ・リスク分析コース:学生は、計量経済学を出発点とし、数理統計学や計量分析やファイナンス科目を初めとする発展科目を履修し、 リスク計量と分析のためのより高度な経済学および統計学理論や手法を理解し、代表的なリスク対応であるファイナンスや保険理論を学習する。

    ・公共経済コース:学生は、公共経済学、医療経済学や地方財政をはじめとする、社会の仕組みや制度の経済学的分析を扱う科目を履修し、 医療・健康分野における制度・政策を学び、この分野に関する経済学理論の応用方法を理解し、また実態を把握するための定性・定量的分析手法を学習する。

    ・企業と制度の経済分析コース:学生は、法と経済学、環境経済学、財務会計などをはじめとする、法制度と経済活動との関わりについての経済学的分析を扱う科目を履修し、 法制度の役割や、法制度の企業活動への影響を経済学的視点から見るための具体的な理論の応用手法と、 その実態を把握するための定性・定量的分析手法を学習する。

  • 3

    現実の社会的課題に関連する他分野の知見に関する理解力と視野拡大を得るため、コースに対応した学際領域科目がコース専門科目Ⅰに展開される。

    ・リスク分析コース:学生は、リスクに対する理学的アプローチを学習する。理学部と連携し、生保数理をはじめとする保険によるリスク対応を理解する科目や、 確率論基礎をはじめとしたリスクそのものを確率を介して定量的に把握する手法を理解する科目を配置する。

    ・公共経済コース:学生は、医療・健康分野における臨床と公衆衛生の視点を学習する。 医学部と連携し、医療政策に関する科目および公衆衛生関連科目を展開する。

    ・企業と制度の経済分析コース:学生は、産業や企業に影響が大きい法制度や法の考え方を学習する。 総合法律学科と連携し、労働法や会社法をはじめとする経済活動に影響が大きい法学科目を用意する。

  • 4

    理論や分析手法の知識を現場で活用し実践する能力を養成するため、アクティブ・ラーニング手法を多用した実践教育科目を第2ステージに用意し、 学習した分析手法の習熟度を高め、分析手法と理論との構造的結合を強化することで、応用力の実質化を図る。実践教育科目は演習形式で実施される。

    ・リスク分析コース: 計量分析、行動・実験経済学の科目を中心に、データ生成や加工に対する理解や、 計量分析のための基礎理論とそれを応用するためのプログラム操作を学習し、データ解析スキルを修得するとともに、経済実験手法によるリスクの実態に迫る。

    ・公共経済コース:社会調査法、地域社会統計分析や実習医療経済学の科目を中心に、質的量的データ採取と分析のスキルを獲得し、 医療・保健・福祉・介護等の分野の実態と現場における実務と支援の作法を学習し、また、経済実験手法を通じて制度が人間の意思決定に及ぼす影響を直接測定する。

    ・企業と制度の経済分析コース:経済規制や会計事例の科目を中心に、自治体等における規制策定の実際やその結果を調査したり、 地域の会計事務所や企業で企業会計の視点から企業活動の実態を観察したりすることを通じて、法制度をはじめとする社会制度が企業活動に及ぼす影響を実態に沿って分析する。

詳細な内容はシラバスよりご確認ください。

シラバス検索システム

pagetop