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国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センターと国立大学法人信州大学による第1回合同シンポジウムを開催しました
2024年04月30日 [報告]
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センターと信州大学は、2022年8月に協定を締結し、国立精神・神経医療研究センターの先生方には、大学院講義など様々な形で信州大学をサポートしていただいています。
このたび両機関の相互交流をさらに深めるため、3月16日に下記のように第1回合同シンポジウムを開催いたしました。
記
第1回 国⽴精神・神経医療研究センター−信州⼤学合同シンポジウム
2024年3月16日 於 ホテルブエナビスタ
開会挨拶、Opening remark 沢村 達也
信州大学医学部 分子病態学 教授
シンポジウム① 国立精神・神経医療研究センター
座長 鷲塚 伸介
信州大学医学部 精神医学教室 教授
1) 精神神経疾患へのニューロモデュレーション療法
鬼頭 伸輔
国立精神・神経医療研究センター病院 精神診療部 部長
2) 小児脳腫瘍エピゲノムの理解を基盤とした新規治療法の探索
川内 大輔
国立精神・神経医療研究センター神経研究所 病態生化学研究部 細胞生化学研究室 室長
座長 関島 良樹
信州大学医学部 脳神経内科、リウマチ・膠原病内科 教授
3) アルツハイマー病老人斑の蓄積と伝播
橋本 唯史
国立精神・神経医療研究センター神経研究所 疾病研究第四部 部長
4) 脳神経回路の修復を促すメカニズムの探索と評価系作成
村松 里衣子
国立精神・神経医療研究センター神経研究所 神経薬理研究部 部長
5) デュシェンヌ型筋ジストロフィー治療の最前線
青木 吉嗣
国立神経医療研究センター神経研究所 遺伝子疾患治療研究部 部長
シンポジウム② 信州大学
座長 鬼頭 伸輔
国立精神・神経医療研究センター病院 精神診療部 部長
6) 神経発達症の疫学調査とその意義
篠山 大明
信州大学医学部 精神医学教室、子どものこころの発達医学教室 准教授
7) 逆遺伝学および深層学習を利用した発達障害モデルマウスの特性解析
森 琢磨
信州大学医学部 分子細胞生理学 助教
座長 青木 吉嗣
国立精神・神経医療研究センター神経研究所 遺伝子疾患治療研究部 部長
8) DRPLAモデルマウスを用いたsiRNA治療薬開発
佐藤 充人
所属 信州大学医学部 脳神経内科、リウマチ・膠原病内科、神経難病学講座 特任助教
9) 演題 動脈硬化メカニズムの探索からその意義の探索へ
演者 沢村 達也
所属 信州大学医学部 分子病態学 教授
閉会挨拶 青木 吉嗣
国立精神・神経医療研究センター 遺伝子疾患治療研究部