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令和2年度 信州大学医学部医学科研究奨励賞授与式が行われました
2020年08月24日 [受賞]
8月24日(月)に医学部長室において、令和2年度信州大学医学部医学科顕彰制度の研究奨励賞授与式が行われました。
医学科顕彰制度委員会 中沢洋三委員長の司会のもと、受賞者へ賞状および記念メダルが授与されました。中山 淳医学部長からは、顕彰制度および研究奨励賞の経緯とともにお祝いの言葉が寄せられました。受賞者の王先生は中国にいらっしゃるため、指導教員の田中直樹准教授にご出席いただきました。
医学科顕彰制度には、学術賞、研究奨励賞及び海外留学支援があり、今回の研究奨励賞は前年度に博士(医学)の学位を取得した方で、学位取得までの期間に優れた研究業績を上げた方を顕彰することを主旨としています。
令和2年度の受賞者は、以下のとおりです。
<研究奨励賞>
基礎系 : 代謝制御学 王 暁経 【指導教員:田中直樹 准教授】
学位論文名「A high-cholesterol diet promotes steatohepatitis and liver tumorigenesis in HCV core gene transgenic mice」
臨床系 : 内科学第2 杉浦 亜弓 【指導教員:田中榮司 教授】
学位論文名「Past history of hepatocellular carcinoma is an independent risk factor of treatment failure in patients with chronic hepatitis C virus infection receiving direct-acting antivirals」
杉浦先生(受賞者)、中山医学部長)