お知らせ

妊娠・授乳中の薬の使用に関する相談について

■妊娠と薬外来(当院初診、あるいは当院受診歴のある方)


妊娠と薬外来について

厚生労働省の事業として、2005年10月より国立成育医療研究センター内に「妊娠と薬情報センター」が設置され、妊娠中の薬剤使用による影響について相談及び情報集積を行っています。当院は、2010年5月より、「妊娠と薬情報センター拠点病院」の一つとして指定され、「妊娠と薬外来」を開設しました。妊娠中の方およびこれから妊娠を希望されている方に、妊娠中の薬剤使用の影響について、専門の医師・薬剤師が相談に応じます。


相談内容について

・持病でお薬を飲んでいるが、妊娠しても赤ちゃんに影響はないか。
・妊娠していることを知らずに、お薬を飲んでしまった。
など、妊娠中の方や、妊娠を希望されている方のお薬のご相談を受け付けています。


相談までの流れ

※ 当院でのご相談の前に、「妊娠と薬情報センター」へのお申し込みが必要となります。
詳しくは、「妊娠と薬情報センター」のホームページをご確認ください。


① Web問診票システムよりお申込み下さい。
Web問診票システムURL:https://n-kusuri.ncchd.go.jp/ncchd/login
 ※システム登録料として、1,100円が必要となります。
 ※クレジットカード決済のみとなりますので、クレジットカードをお持ちでない方は妊娠と薬情報センターまでお問い合わせください。


② 申し込みが完了すると、妊娠と薬情報センターから「相談方法のお知らせ」がメールにて通知されます。※相談窓口の病院名も記載されています


③ 信州大学医学部附属病院に決定した場合は、0263-37-3022 (祝日を除く月曜日~金曜日9:00~16:00) に電話してご予約をお願いいたします。
その際には、妊娠と薬情報センター(東京)から連絡が来たことをお伝え下さい。


④ 相談日当日は、外来診療棟1階受付3番窓口(当院初診の方)、あるいは受付5番窓口(当院受診歴のある方)にお越しください。


外来日および費用

[外来日] 月曜日 木曜日(祝日は除く)
[時間] 9:00~16:00(完全予約制)
[費用] 11,000円(自由診療、税込み)


お問い合わせ

相談方法や問診票の記入方法など、ご不明な点は下記へお問い合わせください。
国立成育医療研究センター内「妊娠と薬情報センター」
TEL:03-5494-7845
受付時間:月曜日~金曜日(祝日を除く)10:00~12:00、13:00~16:00


■当院外来に通院中の方


主治医または外来スタッフへ妊娠中、授乳中の薬剤使用に関する相談希望である旨をお伝えください。妊娠、授乳と薬に関する専門の薬剤師が相談に応じます。

■当院に入院中の方


当院では、全病棟に病棟担当薬剤師を配置しています。妊娠中、授乳中の薬剤使用に関するご質問は病棟担当薬剤師にご相談ください。また、ご希望に応じて、妊娠、授乳と薬に関する専門の薬剤師が相談に応じます。

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