業績

2024年の業績

Ⅰ. 原著論文

(英文)

1. Araki T, Kanda S, Obara M, Agatsuma T, Kakizaki Y, Hama M, Yamamoto H, Takada M, Yamamoto M, Matsuo A, Kondo D, Komatsu M, Sonehara K, Tateishi K, Hanaoka M, Koizumi T. EGFR-TKI rechallenge in patients with EGFR-mutated non-small-cell lung cancer who progressed after first-line osimertinib treatment: A multicenter retrospective observational study. Respir Investig. 2024;62:262-268

2. Watanabe H, Hirai K, Nakazawa Y, Koike A, Tsuchiya H, Naito T. Effect of enoxaparin and Daikenchuto coadministration on hepatic disorder markers in gynecological cancer patients after abdominal surgery. Biol Pharm Bull. 2024;47:758-763

3. Sakashita K, Yoshida N, Muramatsu H, Ohtsuka Y, Watanabe K, Yabe M, Kakuda H, Honda Y, Watanabe T, Haba M, Ohmori S, Matsuda K, Yuza Y, Saito A, Horibe K, Adachi S, Manabe A. Allogeneic hematopoietic cell transplantation for juvenile myelomonocytic leukemia with a busulfan, fludarabine, and melphalan regimen: JPLSG JMML-11. Transplant Cell Ther. 2024;30:105.e1-105.e10

4. Nakatsugawa E, Naito T, Shibata K, Kitajima R, Kawakami J. Impacts of genetic polymorphisms and cancer cachexia on naldemedine pharmacokinetics and bowel movements in patients receiving opioid analgesics. Fundam Clin Pharmacol. 2024;38:596-605

5. Hirai K, Kimura T, Suzuki Y, Shimoshikiryo T, Shirai T, Itoh K. Gene polymorphisms of NLRP3 associated with plasma levels of 4β-hydroxycholesterol, an endogenous marker of CYP3A activity, in patients With asthma. Clin Pharmacol Ther. 2024;116:147-154

6. Uehara S, Hirai K, Shirai T, Itoh K. Association of a CYP3A5 gene polymorphism with exacerbation in adult patients with asthma. J Allergy Clin Immunol Pract. 2024;12:2180-2182

7. Sugiyama K, Hirai K, Suyama Y, Tsutsumi M. Impact of once-daily versus multiple-daily dosing of gentamicin on the incidence of acute kidney injury in patients treated with synergistic combinations of antibiotics. J Pharm Health Care Sci. 2024;10:40

8. Kobayashi H, Tohyama S, Ichimura H, Ohashi N, Chino S, Soma Y, Tani H,Tanaka Y, Yang X, Shiba N, Kadota S, Haga K, Moriwaki T, Morita-Umei Y, Umei T, Sekine O, Kishino Y, Kanazawa H, Kawagishi H, Yamada M, Narita K, Naito T, Seto T, Kuwahara K, Shiba Y, Fukuda K. Regeneration of non-human primate hearts with human induced pluripotent stem cell-derived cardiac spheroids. Circulation. 2024;150:611-621

9. Okawa K, Shirai T, Akamatsu T, Hirai K. Comparison of 2005 and 2021 American Thoracic Society/ European Respiratory Society criteria for bronchodilator response. Thorac Res Pract. 2024;25:168-170

(和文)

該当なし

Ⅱ.総説

(英文)

該当なし

(和文)

1. 内藤隆文. 新たな年を迎えて. 年頭のあいさつ. ながのけん病薬誌. 2024;90:1

2. 竹澤崇. 令和5年度長野県病院薬剤師会学術大会. 情報交換会「教育」. ながのけん病薬誌. 2024;90:5

3. 松澤佑斗. 令和5年度第1回新人研修会【WEB研修】報告. C班総括. ながのけん病薬誌. 2024;90:8

4. 三村亨. 「オープンファーマシー」を開催して~次世代の医療を担う人材の確保に向けて~. ながのけん病薬誌. 2024;90:14

5. 矢﨑真由子. 第2回長野県病院薬剤師会病院薬学実践セミナー. 病院薬学実践セミナーに参加して. ながのけん病薬誌. 2024;91:5

6. 野村俊介. 令和5年度第2回新人研修会【WEB研修】報告. 新人研修会におけるF班の総括. ながのけん病薬誌. 2024;91:8

7. 三輪才佳. 新しいスタッフのご紹介. 院内広報誌ハミング. 2024;98:3

8. 柴田海斗. 望月啓志, 小川法良, 川上純一, 内藤隆文. 関節リウマチ患者におけるトシリズマブの血中動態と血清FcRn結合タンパク質及び可溶性IL-6受容体との関係解析. 臨床薬理の進歩. 2024;45:28-34

9. 小澤秀介. 「治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること」について詳しく教えてください. 妊娠前から授乳期までの健康とくすりの知識. 調剤と情報. 2024;30(10): 1498-1501

10. 小澤秀介. 授乳中の母親におけるアセトアミノフェンの使用は安全か?. ファルマシア. 2024;60(9): 893

Ⅲ.著書

(英文)

該当なし

(和文)

1. 内藤隆文(分担執筆). 臨床実習の基礎, 処方せんと疑義照会, モデル・コアカリキュラムに沿ったわかりやすい新実務実習テキスト2025-2026. 病院・薬局実務実習東海地区調整機構/監、実務実習テキスト作成研究会/編, じほう, p.37–40, p.93–96, 東京, 2024

Ⅳ.その他

(英文)

該当なし

(和文)

内藤隆文:第3期信州保健医療総合計画~「健康長寿」世界一を目指して. 長野県健康福祉部

Ⅴ.ワークショップ・特別講演・教育講演・その他

1. 内藤隆文:大学病院薬剤部における業務改革および研究活動への取り組み. 特別講演, 茨城県病院薬剤師セミナー, つくば市, 2024年1月

2. 太田早紀:周術期薬剤管理加算に係る薬剤師のタスク・シフティング/シェアリングの実践. 一般講演, Next Hospital Pharmacist Seminar in 信州2024, 松本市, 2024年5月

3. 内藤隆文:人材育成や情報発信を通じて社会に貢献する. 新教授セミナー,信州大学医学部准講会, 信州大学医学部, 松本市, 2024年5月

4. 柴田海斗:病院薬剤師の魅力と変わりゆく役割~大学病院で働く卒業生が伝えたいこと~. 富山大学 医療薬学研究室特別セミナー, 富山市, 2024年2月

Ⅵ.シンポジウム・学会発表

1. 小澤秀介:Patient Flow Managementによる術前休薬の最適化.第26回日本医薬品情報学会総会・学術大会,シンポジウム,千葉市,2024年6月

2. 松尾純, 小澤秀介, 上松祐貴, 岩本有紀, 岩下わかな, 本木絵梨奈, 松澤菜津子, 小原美保, 小松春香, 土屋広行, 内藤隆文:信州大学医学部附属病院における入院前休薬の指示漏れ状況に関する薬効毎の比較. 第144回日本薬学会年会, 一般演題(口頭), 横浜市, 2024年3月

3. 柴田海斗:がん悪液質の病態における抗体医薬品のTDM研究とその臨床応用. 第40回日本TDM学会・学術大会, シンポジウム, 札幌市, 2024年7月

Ⅶ.院内講演・講義・その他

【学内授業】
1. 内藤隆文,平井啓太:薬理学総論, 信州大学医学部医学科2年

2. 内藤隆文,平井啓太:医学概論Ⅱ, 信州大学医学部医学科2年

3. 内藤隆文,平井啓太:感染症, 信州大学医学部医学科2年

4. 内藤隆文:免疫・アレルギー, 信州大学医学部医学科2年

5. 内藤隆文:腫瘍, 信州大学医学部医学科3年

6. 平井啓太:呼吸器, 信州大学医学部医学科3年

7. 内藤隆文:遺伝医療・ゲノム医療, 信州大学医学部医学科4年

8. 内藤隆文:感染症, 信州大学医学部医学科4年

9. 内藤隆文, 平井啓太:臨床実習(クリニカルクラークシップ),信州大学医学部医学科4年

10. 内藤隆文, 平井啓太:臨床実習前集中講義,信州大学医学部医学科4年

11. 内藤隆文, 平井啓太, 小澤秀介, 三村享, 朝倉充俊:薬理学, 信州大学医学部保健学科2年

12. 内藤隆文, 平井啓太, 竹澤崇:病院実習, 信州大学大学院医学系研究科医科学専攻修士

【学外授業】
1. 内藤隆文:がん悪液質の病態時における医薬品の薬物動態と臨床効果の個人差. ドラッグデリバリーIII・薬学総合演習. 熊本大学大学院生命科学研究部, 2024年2月

2. 内藤隆文:がん関連の薬剤. がん医学特論(大学院科目), 長野県看護大学, 2024年5月

3. 内藤隆文:臨床薬理学, 松本看護専門学校2年, 2024年4-9月

【取材】
1. 小松春香:「さわやかさん」.市民タイムス.日刊第17554号:24,2024 (2024年6月20日発行)

【そのほか】
1. 内藤隆文:免疫抑制薬TDMの実際, 研修認定薬剤師制度対象e-ラーニング, メディカルナレッジ

Ⅷ.科学研究費等研究助成

1. 内藤隆文, 柴田海斗 科学研究費補助金 基盤研究(C)(2023–2025年度)がん病態時におけるオレキシン受容体拮抗薬の体内動態及び臨床効果の個人差要因の解明(代表研究者)23K06254

2. 内藤隆文 科学研究費補助金 基盤研究(C)(2024–2026年度)脳血管障害時におけるAMPA受容体拮抗薬の中枢移行および薬効・有害作用の個人差の解明(分担研究者)24K09912

3. 平井啓太 科学研究費補助金 基盤研究(C)(2022–2024年度)喘息・COPD患者の包括的な治療応答性評価に基づくプレシジョンメディスンの構築(代表研究者)22K06772

4. 小澤秀介 科学研究費補助金 若手研究(2023–2025年度)妊婦・授乳婦における新規不眠症治療薬の母乳/胎盤移行性と個人差要因の解明(代表研究者)23K14408

5. 渡辺宏晃 科学研究費補助金 若手研究 (2024–2026年度) CDK4/6阻害剤投与法の最適化を目指した個人差要因評価に基づくバイオマーカーの構築(代表研究者)24K18307

6. 松尾純 科学研究費補助金 若手研究(2024-2026年度)せん妄薬物治療適正化を目的とした病院フォーミュラリー醸成のためのエビデンス創出(代表研究者)24K18328

7. 柴田海斗 科学研究費補助金 若手研究(2024–2026年度)がん抗体薬併用療法における臨床効果の個人差に着目した薬物間相互作用の定量的解析(代表研究者)24K18306

8. 柴田海斗 公益財団法人薬学研究奨励財団 研究助成金 グループB(2024–2025年度)毒性予測マーカーに基づくVEGF標的がん抗体薬のプレシジョンメディシンの構築(代表研究者)

9. 小澤秀介 公益財団法人臨床薬理研究振興財団 第8回臨床薬理集中講座(2024年度)

10. 内藤隆文 J&J Medical Research Grant(2024年度)非公開(代表研究者)

11. 上松祐貴 信州大学医学部附属病院に勤務するメディカルスタッフ等奨学支援(2024年度)非公開(代表研究者)

12. 坂上進 信州大学医学部附属病院に勤務するメディカルスタッフ等奨学支援(2024年度)非公開(代表研究者)

13. 太田早紀 信州大学医学部附属病院に勤務するメディカルスタッフ等奨学支援(2024年度) 非公開(代表研究者)

14. 柴田海斗 信州大学医学部附属病院 教育・研究・診療・業務改善推進プロジェクト経費(2023-2025年度)がん抗体医薬品のTDMによる診療報酬算定を指向した臨床研究プロジェクト(代表研究者)

15. 朝倉充俊 信州大学医学部附属病院 教育・研究・診療・業務改善推進プロジェクト経費(2023-2025年度)DPP-4阻害薬の個別化医療に向けた有効性・副作用の個人差予測マーカーの開発(代表研究者)

16. 小澤秀介 信州大学医学部附属病院 教育・研究・診療・業務改善推進プロジェクト経費 (2023-2025年度)周産期薬物治療の最適化を目指した抗うつ薬の母乳/胎盤移行性の評価(代表研究者)

17. 三村享 信州大学医学部附属病院 教育・研究・診療・業務改善推進プロジェクト経費 (2024-2026年度)転倒予防対策の質向上を志向したオレキシン受容体拮抗薬使用患者における転倒リスク因子の解明(代表研究者)

18. 寺澤美穂 信州大学医学部附属病院 教育・研究・診療・業務改善推進プロジェクト経費 (2024-2026年度)精神科病棟におけるポリファーマシー対策の診療インパクトの定量的評価(代表研究者)

19. 上松祐貴 信州大学医学部附属病院 教育・研究・診療・業務改善推進プロジェクト経費 (2024-2026年度)SLE患者におけるヒドロキシクロロキンの体内動態及び効果の個人差要因の解明(代表研究者)

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