ブラジル連邦裁判官協会と学術連携協定を締結
2018. 01.09
- お知らせ
ブラジル連邦裁判官協会と本学部は、1月9日信州大学にて、学術連携協定を締結し、その調印式を行いました。
ブラジル連邦裁判官協会は1972年9月に設立されたブラジルの連邦裁判官が所属する組織であり、司法権の強化のために、裁判官の研修やシンポジウムの企画等を行っているところです。この学術連携協定は、法学の分野に関して研究・人事交流を図り、共同研究を促進し、セミナー等を共催することを主な内容としています。ブラジル連邦裁判官協会を代表してガブリエラ・ハルディッティ裁判官と山沖学部長によって調印が行われました。
今回、調印式にあわせて、ブラジル・日本国際セミナー「訴訟と社会~裁判と紛争解決~」を開催し、内外から70名(ブラジル40名、アメリカ6名を含む)を超える参加者があり、充実した研究・交流の場となりました。