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増原宏明教授(応用経済学科)の研究成果が米国科学振興協会(AAAS)のウェブサイト EurekAlert! で紹介されました

増原宏明教授(応用経済学科)の研究成果が米国科学振興協会(AAAS)のウェブサイト EurekAlert! で紹介されました

2025. 09.29

  • お知らせ

<紹介サイト>

https://www.eurekalert.org/news-releases/1097954

 Journal of Policy Modeling (Society for Policy Modeling) に掲載された増原宏明教授(応用経済学科)の論文が、米国科学振興協会(AAAS)のウェブサイト EurekAlert! で紹介されました。

 本論文は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック状況の下で、各国が感染対策と経済の安定のバランスをどの程度達成することができたのかということを明らかにしたものです。比較可能なデータを入手することができる、経済協力開発機構(OECD)加盟国をはじめとする38か国の先進国を対象に、2020年1月から2022年12月までの約3年間の各国のCOVID-19による死亡者数、ワクチン接種状況、生産量、消費量の調査が行われました。これらのデータの比較分析を通じ、本論文では、各国が将来のパンデミックにおいて対策を講じるための基礎的な知見を提示しています。

<論文情報>

タイトル: Which countries performed better in the COVID-19 pandemic? Lessons from and for governments

ジャーナル: Journal of Policy Modeling (Society for Policy Modeling) (In press)

著者: Hiroaki Masuhara, Kei Hosoya

DOI: 10.1016/j.jpolmod.2025.05.008

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