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平成29年度後援会総会レポート

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 平成29年7月22日(土)人文学部にて平成29年度人文学部後援会総会が開催されました。午前中はお天気に恵まれ県外からも多くの保護者の方がご参加下さいました。学生さんがお母さんの荷物を持ち、じゃああとでと歩いていく姿を見て入学式ではお母さんが名残惜しそうに学生さんと別れていたのを思い出し学生さんの成長ぶりが垣間見れ頼もしく感じました。

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平成29年度総会レポート5

 当日は総会開催前に役員の保護者の方にお集まりいただき会計監査、役員会を実施しました。役員の方々御苦労様でした。
総会は毎年恒例の人文学部の先生による特別講演会からスタートしました。今年度は金井直先生による「信州発、芸術文化の現在へ」と題したご講演になりました。今年度の特別講演会のポスターは金井先生のゼミの学生さんのデザインです。ゼミ生の他、学部学生も聴講に来てくれました。学外からも多くの方がご参加下さり、4講が埋まるほどの盛況ぶりでした。金井先生のお話はまず長野県が全国一美術館数が多いという事から始まりました。美術館の展示の仕方も絵画を飾るだけではなく鑑賞する側が参加していく形に変化している事や、美術館も建物自体が、人が入場することで生きてくる様式になっていることなどを写真と共にご説明頂きました。その後は学芸員の方の現状のご説明がありました。人文学部からも毎年20名程学芸員の資格を取りその道に進む学生もいるのですが中々仕事内容や待遇の面で厳しく辞めてしまう方もいるとの事で美術館が多くても専門知識を身につけた学芸員の方がいないというのが現状との事でした。
10分程の休憩後総会に入りました。28年度の事業活動・決算、29年度の予算あわせてご承認を賜りました。その後役員会で討議した役員の方の任期についてと課外活動援助費の内容変更について会長さんよりご説明がありました。毎年役員の方の任期は承認を得た総会から次回の総会までとの申し合わせになっていましたが、会則にも1ヶ年とだけしか明記が無くわかりにくいとのご指摘が役員の方々からあったため、任期は会計時期と同じく4月1日~3月31日(総会の翌年)と会則の変更をさせていただきたい事、課外活動援助費は今まで宿泊付きのものしか援助してこなかったが日帰りの活動をされているゼミも多くあることから宿泊を伴わない課外活動への援助も認めてほしい事この2点についてもご承認をいただきました。今年度は多くの方に会員になっていただいたため人文学部後援会援助の柱ともいえる課外活動援助に予算を多く投入できることとなりました。
総会終了後に設けた懇談会では毎年総会にご参加いただいていた今年卒業される保護者の方より会員数が2ケタになった時には本当に心配をしたが今年度は130名を超える会員数となり安心をした。今後も後援会の発展を祈念いたしますとのご発言がありました。その際毎年総会に来るのが楽しみであったとのお言葉もいただきました。
総会は無事に終了しその後場所を人文ホールに移して懇親会が開かれました。

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 今年度は農学部より例年の農産品(ワイン、ジャム)の他にとうもろこしを取り寄せ皆さんにご提供させていただきました。毎年松本の老舗菓子店「開運堂」さんよりお菓子をお取り寄せしているのですが、今年度は「いわさきちひろの世界」のお菓子をチョイスしたところ、偶然にも金井先生のご講演時に「開運堂」「いわさきちひろ」のお話があったため保護者の方から、大変喜ばれました。

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平成29年度総会レポート10

 総会時と違い皆さん大変和やかな雰囲気になり、そこら中から笑い声があがっており毎年懇親会が楽しみでとおっしゃる保護者の方が多くいらっしゃいます。是非来年度の総会にも多くの方がご出席いただければと思っております。

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