教員紹介

おかもと たくや

岡本 卓也

心理学・社会心理学 准教授

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研究活動

大町市・小谷村地域における健康に関する意識・実態調査を実施中

調査の概要

◆調査の目的
 信州大学では2021年より独立行政法人科学技術振興機構(JST)の支援のもと、患者と家族と医療従事者のライフデザインを実現する地域社会のための実践的研究(リンク)を実施しております。
 住む場所によって医療サービスの制限を受けることなく、病気等があっても生活スタイルを崩さない、"スマート在宅治療システム"を作っていくことを目指しています。今回はその一環としまして「大町市・小谷村地域における健康に関する意識・実態調査」を実施しています。所要時間は15分程度です。回答の内容はすべて統計的に処理して分析しますので、誰がどのような回答をしたのかが分かることはありません。また,個人情報については,責任を持って厳重に管理することをお約束いたします。 写真にあります質問紙・返信用封筒が届きましたら、お忙しいところ大変恐縮ですが、調査の趣旨をおくみ取りの上、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

◆調査の時期
2022年8月22日~9月3日(土)

◆調査の対象者
調査の対象者は、大町市・小谷村にお住まいの30歳から70歳未満の方々です。令和4年8月1日現在の住民基本台帳を元に1,000名を無作為に抽出しています(無作為な抽出とは、サイコロを振って決めるような方法で、何か意図があって特定の人を選んだわけではありません)。

■調査結果の公表
本調査は、大町市・小谷村と連携して調査を行っていますが、大学の研究グループが行う学術調査ですので、他の用途(商業的利用など)に転用することは決してありません。ただし、今後の地域医療政策に役立ててもらいたいと思っていますので、個人が特定されない形で、調査の結果を公表したいと考えています。
■お問い合わせ先
信州大学JST共創の場プロジェクト事務局(担当:鳥山、神澤)
nagano-orchestration(あっと)shinshu-u.ac.jp :(あっと)を@に変換して下さい。

個人情報保護方針

調査実施に際しては,個人情報保護法を遵守した上で,日本社会調査士認定機構で作成された「社会調査倫理綱領」及び日本心理学会作成の「公益社団法人日本心理学会 倫理規程」に従い調査を実施します。また「信州大学人文学部における人間を対象とする調査・実験に関する倫理委員会」による承認審査(承認番号22006)を経て,倫理的問題が無いことが確認されています。個人情報保護及び倫理的配慮に関する指針は以下の通りです。

◆個人情報の取得
(1)本研究プロジェクトは、適法かつ公正な手段によって個人情報を取得いたします。
(2)本研究プロジェクトが個人情報を取得する場合は、取得する情報の利用目的、取得した情報の管理者を表示します。
 
◆個人情報の利用
(1)本研究プロジェクトは、個人情報を、利用目的以外の目的のために利用しません。
(2)本研究プロジェクトは、個人情報を、事前に本人の同意を得ることなく第三者に提供いたしません。
 
◆個人情報の管理
 本研究プロジェクトは、保有する個人情報への不正アクセス、個人情報の漏えい、紛失、破壊、改ざんの防止に努めます。
 
◆調査票・調査データの管理
(1)調査票の原票は施錠できる場所に保管し、部外者に閲覧されることがないよう厳重に管理いたします。 (2)調査票の原票は、調査終了後シュレッダーによる裁断、または溶解の処理をいたします。
(3)調査結果は数値データに変換しそのデータファイルの使用権を制限した上で厳重に管理、保管いたします。
(4)調査結果の公表においては、個人を特定できる情報は公表いたしません。
 
◆個人情報に関する意見、質問への対応
 本研究プロジェクトは、個人情報の取り扱いについての調査対象者からの意見、質問について迅速かつ適切に対応し、そのための体制の整備に努めます。

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