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研究

『現代女性作家論』刊行

シンプルではなやかな装丁、ブックデザイン:宗利淳一+田中奈緒子

本学でのいくつかの講義をベース(の1部)にした、『現代女性作家論』が水声社より刊行されました。 現役女性作家6人の6作品(小川洋子「完璧な病室」、川上弘美「物語が、始まる」、鹿島田真希『六〇〇〇度の愛』、西川美和『ゆれる』、多和田葉子「海に落とした名前」、川上未映子『乳と卵』)を通して、それぞれの作家がもつ文体・言語表現の個別性/独創性を考察しつつ「家族」、「記憶・回想」、「身体」、そして「書くこと」といったモチーフをめぐって、読み、考えた書き下ろしです。 [書評・紹介] 『出版ニュース』2011年11月中旬号 『北海道新聞』2011年11月13日:浅野智哉氏 『東京新聞』2011年11月20日 『産経新聞』2011年11月27日 『立教』2012年3月1日:松本潤一郎氏「本棚BOOKS」

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